天気と身体の繋がり つらい時にやってほしい3つのケア

リラクゼーションセラピストのNakamiです。
今日から7月ですね!でもまだ梅雨です・・・
梅雨明けまでもう少し時間がかかりそうですが、天気が悪い梅雨の時期や台風シーズンに多いお客様の訴えが「天気が崩れると体が重だるい」「天気のせいで頭が痛い」です。
私自信もお客様を健康へ導く仕事をしていますが、時には身体がスッキリせず肩や頭が重い・・・と感じることもあります。
それくらい天気の影響を身体は受けやすいのですが、なぜ不調を感じるのか、どんな人が不調を感じやすいか、つらい時にやってほしい3つのケアをまとめてみました。

天気が崩れると不調を感じる理由

天候の変化によって不調を感じる理由は、気圧の変化、湿度の変化、光の変化、季節の変化などがあり、これらの変化は体内の酸素や血液の流れ、水分バランス、皮膚の状態、体内時計やメラトニンの分泌などに影響を与える可能性があります。その結果、頭痛、めまい、関節痛、疲労感、不快感、かゆみ、睡眠障害、気分の変動などが生じることがあります。
ただし、これらの影響は個人によって異なるため、すべての人が同じような反応を示すわけではありません。

こんな人が不調を感じやすい

・気象感受性が高い人
・慢性痛や炎症性疾患を抱えている人
・花粉所などのアレルギーを持っている人
・光に敏感な人

上記のような方が影響を受けやすいと言われていますが、誰もが不調に繋がる大きな理由は『疲労』です。

疲労は身体的なエネルギーや免疫機能を低下させます。天候の変化によって気圧や湿度が変動すると、体への負担が増えたり、身体の回復が妨げられたりする可能性があります。
また、天候の変化によって睡眠の質やリズムが乱れやすくなります。睡眠不足や不規則な睡眠は、疲労感や体力の低下に繋がることがあります。さらに、気温の急激な変化や不快な気候条件(暑さや寒さ)も、疲労感を増加させる原因に繋がります。したがって、身体が疲れている状態にある人は、天候の変化によってさらに不調を感じることが多いです。


でも、そうは言ってもつらくなってしまう時はあるものです。
つらくなってしまった場合に優先してやるべき3つのケアをまとめてみました。

つらい時にやってほしい3つのケア

  1. 休息と睡眠: 不調を感じたときは、適切な休息と睡眠をとることが大切です。十分な休息をとることで、身体の回復や免疫機能の強化に繋がります。
  2. 適度な運動とストレッチ: 適度な運動やストレッチをすることで血行が促進され、筋肉や関節の緊張をほぐしてくれます。また、体力やエネルギーレベルを向上させ不調を緩和することができます。ただし、体調に合わせて無理のない範囲で行いましょう。
  3. 心身のリラックス法: 心身のリラックス法を取り入れることでストレスの緩和が期待できます。深呼吸や瞑想、ヨガ、入浴など、自分に合ったリラックス法を試してみてください。これらの方法は、気分を落ち着かせ、不調を緩和するのに役立ちます。


慢性的な不調や症状が持続する場合には、医師や専門家に相談することをおすすめします。

まとめ

不調を感じている時はできることも限られると思います。無理のない範囲で体調を整えていけるといいですね。
またリラクゼーションサロンで身体のケアをすることで軽い運動の効果が期待できますし、血液・リンパの流れが促進され体の内側からスッキリできますよ。
身体のケアを大切に、毎日を快適に過ごしましょう。

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