あなたはどっち派?散歩とウォーキングの3つの違い

リラクゼーションセラピスト Nakamiの健康ブログです。
今夜も役立つ健康情報をお届けします。

・運動はあまり得意ではない。
・何か運動を始めたい。
・散歩とウォーキングの違いを知りたい

お客様の中でも普段運動をされているか聞くと「歩いています」「散歩しています」といった答えが返ってきます。
では『歩く』はどれくらい運動になるのでしょうか?

同じ『歩く』ですが、散歩とウォーキングの大きな違いは

目的
歩くスタイル
ペース

この3つです。

本記事では散歩とウォーキングの違いについて、散歩とウォーキングの運動量、メリット・デメリットについてまとめました。
寒くなって外に出るのも億劫になる季節ですが、ご自分に合った方法で体を動かしていきましょう!

あなたはどっち派?
散歩とウォーキングの違いとメリット・デメリット

散歩とウォーキングの違いは?

散歩とウォーキングの大きな違いは目的・歩くスタイル・ペースの3つです。
具体的にどのような違いがあるのでしょう。

【散歩の目的・スタイル・ペースは?】

・気持ちのリフレッシュがも目的
・観光や景気を楽むことが目的
・気分転換やリラックスが目的
・のんびりとした活動
・楽な姿勢(歩き方)で自分のペースでゆっくり歩くのが一般的

のんびり自分のペースで、気分転換やリフレッシュを目的とする場合は『散歩』がおすすめです。

【ウォーキングの目的・スタイル・ペースは?】

・健康やフィットネスを目的としている
・一定のペースや距離を設定し、歩き方(スタイル)を意識している
・スピードやペースを重視し、通常より少し速い歩調で行う
・スポーツクラブでマシンを使って行うこともできる

健康目的やダイエット目的で行う場合は心臓や筋肉の強化につながる『ウォーキング』がおすすめです。

散歩の運動量とメリット・デメリット

散歩の運動量散歩はゆったりとしたペースで行われるため、運動量は比較的低いです。
心臓や筋肉の強化にはつながりませんが、軽い運動になります。
メリット・リラックス
・リフレッシュ
・気分転換
・関節の柔軟性
デメリット・強度が低いため、運動不足の解消にはなかなかならない
・有酸素運動効果は低めなため、ダイエットや筋力アップ目的な場合は不向き

ウォーキングの運動量とメリット・デメリット

ウォーキングの運動量散歩に比べて高い運動量が期待できます。
心臓や筋肉を強化し、カロリーを消費します。
メリット・心臓や筋肉の強化
・病気の予防
・カロリー消費(ダイエット)
・ストレス解消
デメリット・高いペースや長時間の歩行で負荷がかかり過ぎる可能性があります。
・関節や筋肉に負担がかかり、不調や怪我のリスクが高まります。

ウォーキングの正しいフォーム

【歩き方のポイント】

①目線は進行方向を向きます。

②肩の力を抜いて、背筋をのばします。

③肘を軽く曲げ、大きく振ります。

④膝をのばし、かかとから着地します。

⑤歩幅を大きくするのがポイントです。

消費カロリー計算はこちらのサイトがおすすめです↓

ウォーキングの消費カロリーの計算 – 高精度計算サイト – Keisan

Nakamiのつぶやき

・散歩とウォーキングは【目的・歩くスタイル・ペース】の3つの違いがあります。
・運動強度が高いのはウォーキングになるため、心臓や筋肉の強化・病気の予防・ダイエットを目的とする場合はウォーキングを行いましょう。
・5つのポイントを抑えて、正しいフォームでウォーキングを行いましょう。

散歩とウォーキング、同じ『歩く』でも運動強度や負荷のかかり方が違います。
散歩も決して悪くはないですが、自分の体を支え動かしてくれているのは筋肉や骨や関節になりますし、体内で血液を循環させているのは心臓になります。
鍛えていかないとどんどん衰えていくだけなので、そういう意味でもある程度負荷がかかる運動はとても大切ですね。

急に寒くなって外に出るのはつらい季節に突入しましたが、毎日体を動かし、丈夫な体をつくっていきましょう!
それでは明日も健康でHappyな1日でありますように♪

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