リラクゼーションセラピスト Nakamiの健康ブログです。
今夜も役立つ健康情報をお届けします。
食事で健康管理をしていきたい!
食べ物には、体を温める効果があるものと、体を冷やす効果があるものがあります。体を内側からケアし、バランスの取れた食事を心がけることは、健康的な生活を送る上で重要です。
本記事では食事で健康管理をするために、体を温める食材と冷やす食材についてまとめました。
体を温める食材
体を温める食材の特徴
体を温める食材の特徴は以下のものが挙げられます。
・土の中で育ったもの
・寒い土地で獲れたもの
・冬が旬のもの
・薬味でよく使われるもの
・発酵食品
・色が赤、オレンジ、黒なもの
体を温める食材
体を温める効果が期待できる食材は、かぼちゃ・にんじん・レンコンなどの野菜や根菜類が代表的です。
また果物でもりんご・みかん・桃・さくらんぼは体を温めてくれる効果が期待できます。
他にも、生姜・ニンニク・シナモンといった薬味やスパイス、お肉や魚といったタンパク質を含む食材、キムチや納豆といった発酵食品、紅茶やココアなどの飲み物も体を温める食材になります。
こんな方におすすめ
季節に関係なく、体が冷えやすい『冷え性体質』な方は積極的に摂るのがおすすめです。
安価で一年中手に入りやすい発酵食品を取り入れたり、紅茶にすりおろした生姜を加えるなど工夫することで、体の内側から冷え対策ができます。
体を冷やす食材
体を冷やす食材の特徴
体を冷やす食材の特徴は以下のものが挙げられます。
・温かい土地で獲れたもの
・夏が旬なもの
・糖質が多いもの
・精製された食品
・色が青、白、緑なもの
体を冷やす食材
体を冷やす効果が期待できる食材は、きゅうり・トマト・なす・レタス・ゴーヤなどの夏野菜が代表的です。
果物ではパイナップル・キウイ・バナナ・マンゴーといった温かい地域で収穫されるものは体を冷やす効果が期待できます。
他にも牛乳やバターなどの乳製品、わかめや昆布とった海藻類、砂糖や白米など精製されたもの、緑茶やコーヒーは体を冷やすとされています。
こんな方におすすめ
運動不足により汗をあまりかかない、体に熱がこもりやすいタイプの方は、夏野菜や果物を積極的に摂取することで体の熱を下げてくれる効果が期待できます。
冷たい食べ物は内臓を冷やし、疲労感や不調の原因となるため冷たい飲み物やアイスなどを多く食べるのではなく、栄養が抱負な夏野菜や果物を摂取しながら健康的な食生活を心がけましょう。
旬の食材を食べて健康管理に役立てる
どんな野菜や果物も1年中手に入りやすくなりましたが、旬の食材はその季節を健康に過ごすための効果や栄養価が豊富です。
スーパーで安く売られているもの、店頭に多く並んでいるものが主にその季節の旬の食材と言えます。
そういったものを積極的に選び、健康管理に役立てましょう。
Nakamiのつぶやき
体を温める食材と体を冷やす食材をバランスよく摂取することで、体の調子を整えることができます。
季節や体調に合わせて食事を工夫し、健康的な生活を送るために食べ物の効果を活用しましょう。
私は甘いものもかなり好きなのですが、チョコレートなどのお菓子も体を冷やすものに含まれるため、食べすぎには気をつけます・・・。
とココでそう言っても、これからもきっと食べてしまうと思いますが(笑)
食事で健康管理をしていきたい!という方は、ご自身の体の調子に合わせて食材を選んでみてくださいね♪
それでは明日も健康でHappyな1日でありますように♪