筋トレvs有酸素運動 体にとってどちらをやるべき?

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リラクゼーションセラピストのNakamiです。
お店を利用されるお客様の中には、運動習慣が身に付いている方も多いです。
ただ、運動はするけど、筋トレ(無酸素運動)だけやっているという方や、逆に有酸素運動だけをやっているという方も多いです。
好きな方をやりたいという気持ちはとてもわかりますが、
筋トレも有酸素運動もバランス良く行うことが大切です。
筋トレと有酸素運動にはどのようなメリットがあるのでしょうか。
また、両方をバランスよく行うことで、体にとってどのような効果が期待できるでしょうか。

筋トレの必要性

筋力の向上と代謝率の向上

筋トレによる筋肉量の増加は、基礎代謝率を上昇させ、カロリー消費を促進します。
また、筋力の向上は、日常生活の動作や姿勢の改善につながり、身体のバランスを保つのに役立ちます。

骨密度の向上

筋トレは骨に負荷をかけることで骨密度を増加させ、骨粗鬆症の予防に寄与します。

代謝維持と脂肪燃焼

筋トレは筋肉の増加により基礎代謝を向上させ、長期的には脂肪の燃焼をサポートし、体脂肪の減少に寄与します。

有酸素の必要性

心肺機能の向上

有酸素運動は心臓と肺の機能を向上させ、酸素供給が増えるため、体内のエネルギー生成が効率的に行われ、持久力や健康な心血管系の維持に貢献します。

ストレスの軽減と心の健康

有酸素運動はエンドルフィンの放出を促進し、ストレスを軽減し心の健康をサポートします。気分の向上とリラックス効果が、精神的なバランスを維持する一因となります。


エンドルフィンは、脳内で機能する神経伝達物質のひとつである。内在性オピオイドであり、モルヒネ同様の作用を示す。特に、脳内の「報酬系」に多く分布する。内在性鎮痛系にかかわり、また多幸感をもたらすと考えられている。そのため脳内麻薬と呼ばれることもある。 

ウィキペディア

循環系の健康と生活習慣病の予防

有酸素運動は血流を改善し、高血圧や糖尿病などの生活習慣病の予防に寄与します。

両方の運動のバランスの重要性

全身の健康に貢献

筋トレと有酸素運動は、それぞれ異なる健康効果をもたらしますが、両方をバランスよく取り入れることで、全身のバランスが整い、健康に総合的な効果をもたらすことができます。

個人の目標に合わせて選択

健康や体力向上、体重管理など、個人の目標に応じて筋トレと有酸素運動の割合を調整することが重要です。

結論: 筋トレと有酸素運動の両方が必要

体にとって、筋トレと有酸素運動はどちらも重要な要素であり、バランスよく取り入れることで最良の結果が得られます。
筋肉量の増加と心肺機能の向上、ストレス軽減と代謝促進など、両方の運動が体の健康に寄与することを忘れずに、自身の目標に合わせて取り組んでいきましょう。

Nakamiのつぶやき

私自身も好きな運動に偏りがちですが、体力勝負な仕事でもあるので筋トレは欠かせません。
また持久力という意味で有酸素運動も行うようにしているので、仕事中に疲れ果ててしまうということはあまりないです。
人は必ず歳を取り、筋力や体力が低下していきます。
それでも運動をされている方はいつまでも生き生きとしていて、パワーが溢れているのを感じます。
筋トレにも有酸素運動にも様々なやり方がありますので、ご自身の目標や体力に合わせてバランスよく生活に取り入れてみてくださいね。
それでは今日も健康でHappyな1日にしましょう♪

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