リラクゼーションセラピスト Nakamiの健康ブログです。
今夜も役立つ健康情報をお届けします。
お店を利用されるお客様のお疲れ箇所で、圧倒的に多いのが
肩こりです。
デスクワークの方だけでなく、小さなお子様のパパ・ママはお子様の抱っこで毎日肩まわりがつらそうです。
でも運動する暇がない・・・という方も多いです。
なので今日は時間をかけずに簡単にできる
タオルストレッチです。
お風呂上がりや、テレビを観ながら(お子様と一緒にもできます♪)、お子様が寝静まったあとにサクっとやることができますよ。
疲労が蓄積してから疲れを解消するのは時間がかかってとても大変なので、その日の疲れはタオルストレッチで早めにリセットしましょう!
【タオルがあれば簡単にできる】タオルストレッチで肩こり解消!
フェイスタオルが1本あれば簡単にできるストレッチです。
毎日10回ずつ動かしていきましょう♪
肩・肩甲骨まわり
①タオルの両端を持ちます。
②息を吸いながら高く上げます。
③息を吐きながら肩甲骨を背骨に寄せるイメージでゆっくり降ろします。
①タオルの両端を持ち、高く上げます。
②息を吐きながら左に上半身をゆっくり傾けます。
③息を吸いながらゆっくり戻します。
④もう一度息を吐きながら、今度は右側に傾けましょう。
①タオルを縦に持つイメージで両端を持ちます。
②上の手でタオルを上に引き上げ10秒キープします。
③下の手でタオルを下に引き下げ10秒キープします。
④反対に持ち替え、②と③を繰り返しましょう。
首のストレッチ
僧帽筋は首まわりに付いています。
首のストレッチをして、首から肩にかけて緩めていきましょう。
①後頭部にタオルを引っ掛け、顔の横でタオルをしっかり握ります。
②タオルを斜め上へゆっくり引っ張り、頭部は後へゆっくり反らします。
③5秒ほどキープしたらゆっくり戻します。
※首を痛めないよう、ゆっくり弱い力で行いましょう。
疲れやすい肩まわりの筋肉とは?
いつも通りリアルな筋肉画像で肩まわりの筋肉を見てみると、胸の筋肉である『大胸筋』や背中の筋肉である『広背筋』の肩甲骨や鎖骨についているのがわかります。
また肩パッドのような筋肉が『三角筋』です。
この3つの筋肉は腕の骨についているので、
・腕を動かしたり伸ばす
・胸と背中を伸ばす
・僧帽筋をしっかり動かす
この3つの動作で筋肉が緩み、血流が促進され肩こりが緩和されます。
僧帽筋についての記事はこちら↓
【つらい肩こりもスッキリ!】僧帽筋を緩める6つのセルフケア
Nakamiのつぶやき
肩こりは肩だけほぐしたり動かせば改善されるわけではなく、関連している筋肉をしっかり動かしてストレッチをすることがポイントです。
どれも簡単な動きばかりなので、今夜から早速やってみましょう!
継続は力なり
それでは明日も健康でHappyな1日でありますように♪