その疲れの原因は季節によるもの!?春夏秋冬、疲れの原因まとめ

リラクゼーションセラピスト Nakamiの健康ブログです。
役立つ健康情報をお届けします。

季節の変わり目はいつも体調を崩しやすいです。

疲労やストレスの原因はさまざまですが、天候や寒暖差といった『季節の特徴』によるものも多いです。
疲労やストレスが溜まることで免疫力が低下し、なかなか抜けない疲労感だけでなく体調不良にもつながります。

季節の変わり目は特に体調管理に気をつけることが大切です。

春・夏・秋・冬、それぞれの季節ごとに疲れの原因をまとめました。

春に疲れる理由

花粉の症状

春先に多くの方が悩まされるのが『花粉』です。
スギやヒノキといった花粉にアレルギー反応を起こし、くしゃみ・鼻水・鼻詰まり・目の痒み・喉の痒み・皮膚の痒み等がストレスとなったり、体力を消耗させます。

免疫力を低下させないよう腸内環境を整えるための食事・花粉が付着しないための服装・花粉を持ち込まないような工夫や環境づくりなど、毎日の生活の中でできることを取り入れ対策をしましょう。

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寒暖差による自律神経の乱れ

寒い冬から暖かい春に変わるタイミングは、急激は気温の変化や朝晩と日中の気温差が激しい日も多いです。
最高気温と最低気温の差が7度以上あると自律神経が乱れ、疲れや不調の原因となります。

規則正しい生活を送る、適度に運動をする、着るもので体温調整をする等を心がけ、対策をするしましょう。

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新生活によるストレス

4月は生活や環境が大きく変わる人も多い季節です。
今までと違う環境や状況に置かれ、不安やストレスが積み重なるのがこの季節です。
また、生活や環境にようやく慣れてきたところでゴールデンウィークという大型連休に入るため、連休明けには学校や会社へ行きたくなくなる・ストレスを強く受ける・無気力になるといった『五月病』に発展しやすくなります。

休みの間も生活習慣が乱れないように心がける、適度に体を動かす、友人や家族とのコミュニケーションを大切にする等でストレスを溜めないように心がけましょう。

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気象病

気象病は雨が多い梅雨や台風の時期に多くなる体の不調で、3月〜6月、10月〜11月が多いとも言われています。
梅雨や台風シーズンでは大気が不安定となったり、気圧の変化が大きくなります。
『天気痛』とも呼ばれ、頭痛・肩こり・めまい・気分の落ち込み・古傷の痛みなどさまざまな症状として現れます。

耳の周りを温めたり、耳ストレッチで耳の奥にある内耳にアプローチをし、自律神経を整えましょう。

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夏に疲れる理由

夏バテ

気温が上がり、体の不調として多くなるのが『夏バテ』です。
室内外の温度差による自律神経の乱れや、汗をかくことによって水分やミネラルが失わたり、暑さによって食欲が落ち、栄養不足やエネルギー不足になる状態です。

こまめな水分補給・バランスの取れた食事・自律神経を整えたり汗腺を鍛えるために定期的な運動をすることで予防をしましょう。

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湯船に浸からない

気温が上がり、暑い日が続くことで毎日の入浴をシャワーで済ませる人が増えます。
シャワーだけで済ませてしまうと湯船に浸かることで得られる疲労回復効果がなく、疲れを溜め込む原因となります。

湯船に浸かることで体が温まり筋肉の緊張を緩めてくれるだけでなく、血行促進やリラックス効果も期待できます。

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内臓の冷え

暑い季節は氷の入った冷たい飲み物、キンキンに冷えたビール、冷たいアイスクリームなどを多く摂ってませんか?
体が冷やされ暑さを和らげてくれるように感じますが、冷たいものを多く摂ることで内臓が冷やされ、消化機能の低下・免疫力の低下・血行不良・疲労や不調の原因につながります。

温かいものも意識して摂り、体の内側が冷えないよう工夫することが大切です。

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冷房による冷え

オフィスや施設内では冷房が使われ、人によっては肌寒く感じる人もいます。
特に男性より女性の方が筋肉量が少ないため、男性の体感温度に合わせると女性には寒く感じることも多いです。
『冷えは万病の元』と昔から言われるように、体が冷えることで肩こり・腰痛などの疲労だけでなく、食欲不振・免疫力低下などの原因となります。

着るものや羽織るもので体温調整をしたり、体を温める食材を積極的に摂り、体が冷えないよう対策をしましょう。

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暑さによる睡眠の質の低下

「暑くて夜中に目が覚めてしまう・・・」
夏に多く聞くのがこういった悩みです。
睡眠の質が低い、6時間以上ぐっすり眠れておらず途中で覚醒してしまう日が続くと、毎日の疲労が回復されず、ストレスが溜まったり夏バテの原因となります。

寝具選び・快適な室温を保つ(エアコンのドライ機能や26度〜28度の設定)・太い血管が通っている首元を冷やすなど、睡眠の質が下がらないための対策をしましょう。

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秋に疲れる理由

秋バテ

『秋バテ』は夏の疲れを引きずったままでいることが原因として多いです。
また、だんだんと寒暖差が激しくなり、朝晩と日中の気温の差が激しい日も増えてきます。
秋バテになると食欲不振や体のだるさだけでなく、疲れがなかなかとれないといった不調につながります。

秋が旬な食材で栄養補給をしたり、マッサージやリラクゼーションを受ける、規則正しい生活で疲れをこまめに解消しましょう。

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寒暖差による自律神経の乱れ

秋は1年の中でも過ごしやすい季節ではありますが、まだまだ室内外での温度差、1日の中で朝晩と日中の気温差が激しく、自律神経が乱れやすい季節です。

体を冷やさないよう服装や羽織るもので調整をしたり、睡眠時間をしっかり確保し、睡眠の質が低下しないよう過ごしましょう。

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秋花粉

春ほどではありませんが、秋花粉に悩まされる方もいます。
ブタクサなどの雑草から飛ぶ花粉が原因として多く、くしゃみ・鼻みず・目の痒みといった春花粉と同じ症状が現れます。

免疫力を低下させないよう腸内環境を整えるための食事・花粉が付着しないための服装・花粉を持ち込まないような工夫や環境づくりなど、毎日の生活の中でできることを取り入れ対策をしましょう。

【秋の花粉症対策】ブタクサ花粉の特徴と飛散時期

冬に疲れる理由

日照不足

1日の中で日が出ている時間が短くなる冬の時期、体や心へ影響を与えてしまうのが冬の『日照不足』です。
太陽にあたる時間が少なくなることでセロトニンの分泌が減り、気分の落ち込み・意欲の低下・イライラ・食欲不振といった不調につながります。

朝起きたらカーテンを開け朝陽を浴びる、日中に少しでも外を歩く、ビタミンDが含まれる食品やサプリを摂取して、セロトニン不足にならないよう過ごしましょう。

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寒さによる筋肉の収縮と冷え

寒さから身を守るために体は筋肉を収縮させます。
寒いと体に力が入りやすくなり、肩をすくめたり背中を丸めるような姿勢になるため、首・肩のコリや背中のハリなどといった疲労が溜まります。
体全体が冷えやすくなるため血流が悪くなり、疲労感がなかなか抜けない状態にもなりやすいです。
また、重ね着やアウターを着ることで体が動かしづらくなったり、服の重みも肩こりの原因となります。

こまめにストレッチをする、定期的に運動をする、湯船に浸かる、体を冷やさないようにすることで疲れの解消に役立ちます。

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空気の乾燥

冬は気温だけでなく湿度も下がるため、空気が乾燥しやすいです。
空気が乾燥することで喉の不調や肌トラブルにつながったり、ウイルスによる感染症も広まりやすいので注意が必要です。

規則正しい生活習慣、バランスの取れた食事(鼻や喉の粘膜を強化するビタミンAの摂取や腸内環境を整える発酵食品などがおすすめ)、加湿器で湿度の調整、手洗い・うがい、こまめに保湿をして乾燥とウイルスから身を守りましょう。

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まとめ

春・夏・秋・冬と、それぞれの季節に疲れが溜まる理由や不調の原因があります。
規則正しい生活習慣を送り、原因に合った対策を行い予防をしていきましょう!

4月に入りましたが、3月は年度末ということもあり忙しい毎日でした。
休みの日に1回鍼を受け、2回友人のところで体をほぐしてもらいましたが、「行っておいて良かったー!」と思いました。
きっと体をほぐしていなかったら乗り切れなかったな・・・・
それくらい体のメンテナンスは大切だと思いました◎

新年度がスタートしましたが、花粉に悩まされていたり新生活でのバタバタで疲れを溜め込んでいる方も多いですね。
疲れはこまめに解消して、2024年度も笑顔で毎日を過ごしていきましょう!

それでは今日も健康でHappyな1日でありますように♪

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