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睡眠不足は身体に悪いの?

睡眠不足になると吹き出物ができたり便秘になったりと、身体の不調が増えるよ。
睡眠不足のサインを見逃さないようにしたいね!
今回は睡眠不足のサインでもある身体の不調についてと、健康な生活のために必要な7時間睡眠についてまとめました。
睡眠不足が引き起こす身体の不調
睡眠不足が引き起こす身体の不調はさまざまですが、特に多い5つの不調は以下のものが挙げられます。
肌荒れ・ニキビ・吹き出物の原因になる

睡眠中は肌の修復や再生が行われる大切な時間です。
睡眠不足になるとホルモンバランスが乱れ、皮脂の分泌が過剰になります。
その結果、肌のバリア機能が低下し、吹き出物や肌荒れが起こりやすくなります。
便秘気味になる

睡眠不足は自律神経のバランスを乱し、腸の動き(ぜん動運動)が低下します。
また、ホルモン分泌にも影響し、水分吸収のリズムも崩れやすくなります。
その結果、腸内環境が悪化し、便秘になりやすくなります。
頭痛・めまい・耳鳴りが起こる

睡眠不足により脳や神経が十分に休めず、自律神経が乱れます。
これが血流や神経伝達に影響し、頭痛やめまい、耳鳴りを引き起こします。
また、ストレスも増加し、症状が悪化しやすくなります。
動悸を感じやすくなる

睡眠不足は交感神経を過剰に働かせ、心拍数が上がりやすくなります。
その結果、心臓がドキドキする『動悸』を感じやすくなります。
さらにストレスや不安も増幅し、動悸が強く出ることがあります。
食欲不振や胃がもたれる

睡眠不足は食欲をコントロールするホルモン(グレリンやレプチン)のバランスを崩します。
その影響で空腹感が鈍くなったり、胃腸の働きも低下してしまいます。
結果として、食欲不振や胃もたれなどの症状が起こりやすくなります。
健康のために心がけたい7時間睡眠

厚生労働省は、成人の睡眠時間として「7時間以上8時間未満」を推奨しています。
この時間帯が、健康維持や生活の質向上に最適とされています。
良質な睡眠を取ることで身体と脳の回復を助け、免疫力を高めます。
適切な睡眠時間を確保することで、集中力や記憶力が向上し、心身の健康が保たれます。
また、ホルモンバランスの調整にも重要なため、7時間を目標に睡眠時間を確保するように心がけましょう。
まとめ
睡眠不足になることでホルモンバランスや自律神経が乱れやすくなり、
①肌荒れや吹き出物ができる
②便秘になる
③頭痛や耳鳴りが起こる
④動悸を感じる
⑤食欲不振になる
これらの症状が起こりやすくなります。
不調を引き起こさないためにも、厚生労働省が推奨する【7時間睡眠】を心がけることが大切です。

普段起こらない不調が現れた時は、睡眠時間が足りているか、睡眠の質が悪くなっていないかをチェックしてみてくださいね。
