◯◯になったら要注意！睡眠不足の３つのサインと対処法

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ひつじくん

最近よく体調を崩しちゃうんだ。
風邪をひくとなかなか治らないし、なんでだろう？

Nakami

それはつらいね。
ひつじくんは毎日ぐっすり眠れてる？

睡眠不足になると身体や心からサインが現れるんだけど
『体調を崩しやすい』というのもその１つだよ。

今回は睡眠不足になった時のサインを３つまとめてみました。
当てはまるものがないかチェックしてみましょう！

◯◯になったら要注意！睡眠不足の３つのサイン

体調を崩しやすくなった

睡眠不足によって免疫力が落ちているサインかもしれません。
十分な睡眠をとることで睡眠中に免疫細胞が活性化され、病原体と戦う力が高まります。
また、寝ることによって細胞の修復や心身の疲労を回復させ免疫力を高めてくれますが、寝不足な状態だとこれらの働きが低下するため、風邪をひきやすくなったり、なかなか風邪が治りづらくなります。

小さなミスや怪我をしやすくなった

睡眠不足によって注意力や集中力が落ちているサインかもしれません。
寝ることは身体だけでなく『脳』を休める時間でもありますが、睡眠不足になると脳の疲れが解消されず、脳内の情報も整理されません。
そうなると注意力や集中力が低下するため、普段しないようなミスをしてしまったり、何もないところで躓く・転ぶ・壁にぶつかる等で怪我をしやすくなります。

周りに対してイライラしやすくなった

睡眠不足によって交感神経が優位になり過ぎているサインかもしれません。
交感神経の働きは、やる気モード・戦闘モードといった興奮状態を表します。
睡眠不足な人はしっかり眠れている人と比べて幸福度が低く、ちょっとしたことでイライラしやすくなります。
相手のちょっとした言葉や態度にイライラしてしまったり、気持ちに余裕がもてなくなったら要注意です。

とにかく睡眠時間を確保！寝ることを優先にすること

睡眠不足のサインがあった場合は、とにかく睡眠時間を確保して寝ることが大切です。
「忙しいから」とつい優先度が低くなりがちですが、睡眠不足な状態をそのままにしておくと『睡眠負債』となり、自律神経失調症・生活習慣病・脳卒中・鬱など心の病・重大な事故につながる可能性が高まります。
睡眠負債を増やさないように時間をつくって寝るようにしましょう。