リラクゼーションセラピストのNakamiです。
お店を利用されているお客様の中にはしっかり運動習慣があり、定期的にスポーツジムへ通われたり、マラソン大会やトライアスロンへ出場されている方もいらっしゃいます。
そういった方の身体のメンテナンスとして利用いただくことも多いので、セラピストは技術だけでなく知識を学ぶことも大切だと感じます。
運動着とスニーカーさえあれば始められるのがジョギングやランニングです。
ちなみに、
・走るペースが早く、息が弾む・息切れをするくらい負荷が大きいのがランニング
・走るペースが遅く、人と話す余裕があるくらい負荷が小さいのがジョギング
になります。
今回はランニングをされる方向けの体力・身体づくりに必要な栄養素と、食事管理で気をつけるべきことをまとめました。
ランナー必見! 体力づくりにかかせない栄養素
体力づくりにかかせない栄養素
- タンパク質: 筋肉の修復や成長に必要な栄養素です。走る際のパワーと持久力を向上させるためには、十分なタンパク質の摂取が重要です。鶏肉、魚、豆類、卵などが良いタンパク質の源となります。
- 炭水化物: ランニング中に使われるエネルギー源として重要です。穀物、パン、米、パスタ、果物などの炭水化物をバランスよく摂取することで、エネルギーレベルを維持し、疲労を軽減することができます。
- 必須脂肪酸: オメガ-3脂肪酸は、炎症を抑え、心血管機能をサポートする役割があります。魚(サーモンやマグロ)、ナッツ、種子(チアシードや亜麻の種)などを摂取すると良いでしょう。
- ビタミンとミネラル: ビタミンやミネラルは、免疫システムの強化やエネルギー代謝に重要な役割を果たします。野菜、果物、種子、全粒穀物など多様な食品から摂取することが大切です。
食事管理で気をつけるべきこと
- 水分補給: ランニング中には水分が失われますので、十分な水分補給が必要です。適切な水分補給をするために、ランニング前後の水分摂取やトレーニング中の水分補給を計画しましょう。
- バランスの取れた食事: タンパク質、炭水化物、脂肪、ビタミン、ミネラルなどの栄養素をバランスよく摂ることが重要です。偏った食事では十分なエネルギーを得ることができず、パフォーマンスが低下する可能性があります。
- タイミング: 適切なタイミングでの食事摂取も重要です。長距離ランニングの前日や当日の食事を適切に計画し、十分なエネルギーを確保しましょう。
- 個別のニーズ: 各ランナーの身体的なニーズやトレーニング目標に応じて食事を調整することも大切です。栄養士や専門家の助言を受けることで、より効果的な食事管理が可能になります。
これらの栄養素と食事管理のポイントに留意することで、ランナーとしてのパフォーマンス向上や回復力の向上を期待できます。
しかし、個々の健康状態や目標に合わせてアドバイスを受けることが重要です。
Nakamiのつぶやき
今年鳥取県へ一人旅をしたのですが、北栄町で毎年開催される『すいか・ながいも健康マラソン』というマラソン大会を知りました。
北栄町は名探偵コナンの作者である青山剛昌先生のふるさとです。
来年くらいに参加して、参加賞のコナンTシャツがほしい・・・完走してスイカと長芋汁が食べたい・・・という目的・目標ができたのはここだけの話です(笑)
それでは今日もHappyな1日にしましょう♪
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