リラクゼーションセラピスト Nakamiの健康ブログです。
今夜も役立つ健康情報をお届けします。
肩や腰が辛いといった理由でリラクゼーションサロンを利用される方は非常に多いです。
お客様の疲れの原因は様々ですが、多くの方の疲れの原因になっているのが
姿勢の崩れです。
仕事中やスマートフォンを見ている時間などで、気がついたら猫背になっていたり、長時間下を向いていることが多くなっていませんか?
姿勢が悪いと体にどのような影響があるのか、また理想とする正しい姿勢のポイントについてまとめました。
【姿勢が悪い人必見!】姿勢が悪いと体にどんな影響がある?
姿勢が崩れることで、様々な不調につながります。
下のイラストとご自身の姿勢と見比べて、当てはまるものがないかチェックをしてみましょう!
頭痛
姿勢が悪いと首や肩の筋肉の緊張が増し、頚椎に負担がかかり、血流が制約される可能性が高まります。
これにより、緊張型頭痛や首の痛みが引き起こされることがあります。
首こり・肩こり
姿勢が悪いと、首と肩の筋肉が長時間にわたり不自然な位置になり、緊張や疲労が蓄積します。
これにより、筋肉が硬直し、血液循環が悪化するため結果として、首こりや肩こりが発生しやすくなります。
またストレートネックの原因となり、首・肩の不調の原因となります。
腰痛
悪い姿勢は脊椎の自然なカーブを乱し、腰椎に過度の圧力をかけることがあります。
これにより、椎間板や脊椎に負担がかかり、炎症や痛みが引き起こされます。
また、筋肉の緊張も腰痛の原因となることがあります。
眼精疲労
長時間の画面閲覧や読書などで、姿勢が悪いと眼球の焦点調整が不安定になり、眼筋が過度に緊張します。
これにより、眼球や周辺の筋肉に疲労が蓄積し、眼精疲労が発生します。
また、悪い姿勢により画面との距離や角度が適切でない場合、目を過度に酷使し、瞬きの回数が減少することも要因です。
二重顎
姿勢が悪いと、首の筋肉が緊張し、血行が悪化します。
これにより、顎周りの筋肉が適切にサポートされず、脂肪がたまりやすくなります。
ぽっこりお腹(内臓への圧迫)
悪い姿勢が内臓に圧迫をかけ、腹部の筋肉が弱まることで引き起こされます。
前かがみの姿勢や座りっぱなしの生活習慣は、腹部の筋肉が弱くなり、内臓が正しく支えられなくなります。
これにより内臓が前方に押し出され、ぽっこりお腹の原因につながります。
その他
姿勢が悪いことで、ストレスや不安の増加、自律神経の乱れ、呼吸が浅くなるといった不調にもつながります。
正しい姿勢は一直線
壁や鏡を使ってチェックしてみよう!
正しい姿勢は横から見た時に耳・肩・腰(骨盤)・膝・くるぶしが一直線の状態が理想とされています。
首が前に出ていないか、猫背や巻き肩になっていないか、腰が反っていないか、壁や鏡を使ってセルフチェックしてみましょう!
タオルでセルフケア
姿勢の改善にはストレッチポールがおすすめです。
持っていない方はバスタオルを2、3枚重ねたものを丸めポール状にし、その上に仰向けで寝てセルフケアをしましょう!
Nakamiのつぶやき
私自信、ブログを執筆するようになってパソコンへ向かう時間が増えたため、姿勢は以前より気をつけるようになりました。
2年くらい前に買ってずっと放置していたIKEAのパソコンスタンドが現在大活躍していたり、作業の合間にストレッチをするようにしています。
悪い姿勢のまま筋肉が固まってしまわないように、便利グッズを使ったり、小まめにストレッチをして、姿勢の崩れを予防していきましょう!
それでは明日も健康でHappyな1日でありますように♪
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