リラクゼーションセラピスト Nakamiの健康ブログです。
今夜も役立つ健康情報をお届けします。
日常生活の中で静電気がよく起こりやすくて困ってます。
突然起こるバチっとした音と衝撃と痛み。
静電気って嫌ですよね🥲
空気が乾燥する冬場に起こりやすいですが、物や人に触れた時に静電気が起こりやすい人は
帯電体質(静電気体質)
かもしれません。
では、なぜ静電気を溜めやすい体質になってしまうのでしょう?
その原因と、日常生活の中でできる対策をまとめました。
帯電体質(静電気体質)とは
帯電体質とは、体内に溜まった電気が自然に放電されず、溜め込んでしまう体質を言います。
物や人に触れた時に静電気がよく起こる人は帯電体質の可能性が高いです。
そして、帯電体質になる原因は不規則な生活や食事の乱れ、ストレスなどによって起こる
体の酸化
が原因と言われてます。
静電気をためやすい5つの原因
静電気を溜めてしまう『帯電体質』の原因は、体の酸化によるものと言われています。
以下のような人は体が酸化し、静電気を溜めやすいので注意しましょう。
不規則な生活
不規則な生活は身体のバランスを乱し、免疫機能やホルモンバランスを乱します。
これにより、身体の状態が不安定になり、静電気が溜まりやすい状態になる可能性があります。
食生活の乱れ
栄養バランスの偏りや食生活の乱れは、身体の健康状態に影響を与えます。
特定の栄養素が不足している場合、皮膚や髪の健康が損なわれ、これが静電気が溜まりやすい状態を引き起こす可能性があります。
睡眠不足
睡眠不足は身体の疲労を増やし、ストレスを増加させることがあります。
これにより、身体のバランスが崩れ、静電気が溜まりやすい体質になる可能性があります。
ストレスが多い
長期間のストレスは身体の緊張を高め、免疫機能やホルモンバランスを乱すことがあります。
ストレスは体を酸化させるため、静電気が溜まりやすい状態になります。
肌や髪が乾燥している
乾燥した肌や髪は、静電気が発生しやすい状態にあります。
乾燥した状態が続くと、身体の静電気が溜まりやすい状態が続く可能性があります。
帯電体質は体にどのような影響がある?
帯電体質が体に与える影響は以下の通りです。
・体が冷える
・肩こりなどの不調が増える
・ストレスが増加する
・肌の乾燥やかゆみ
・髪のパサつき
個人によって異なりますが、帯電体質の人はこれらの問題に対処するために日常での対策が必要です。
日常生活の中でできる対策
生活習慣を整える
帯電体質を改善するには『生活習慣を整える』のが一番の近道です。
規則正しい生活リズムやストレス管理、健康的な食生活、適度な運動を取り入れることで、身体のバランスを整え、帯電体質になるのを予防することが大切です。
壁などに触って放電する
静電気が起こりやすい金属などに触れる前は、壁やドアに手のひらを当てることで静電気が逃げていきます。
加湿する
室内の湿度を適切に管理することで、静電気の発生を抑えることができます。
暖房が効いた室内では空気が乾燥しやすいため、加湿器を使用して湿度を保つことが有効です。
肌や髪を保湿する
皮膚や髪を適切に保湿することで、静電気の発生を抑えることができます。
特に乾燥した季節や環境では、保湿効果の高い化粧水や保湿クリームを使用すると良いでしょう。
柔軟剤を使う
柔軟剤は衣類の繊維をコーティングしてくれるため、静電気の発生を防いでくれます。
静電気が体内に溜まるのを防ぐ役割ではありませんが、衣類の摩擦で発生する静電気を防ぐだけでも肌への刺激が緩和され、肌の乾燥を予防できます。
Nakamiのつぶやき
不規則な生活・食事の乱れ・睡眠不足・ストレスなどで体が酸化することで静電気が溜まりやすいい『帯電体質』になりやすいです。
体の不調やストレスの増加にもつながるため、生活習慣を整えたり、肌や髪の保湿をこまめに行うなど対策をしていきましょう。
「静電気がよく起こりやすいんです・・・」と言われるお客様が多いです。
みなさん、たくさん疲れやストレスを溜め込んでいるもかもしれませんね。
3月に入ってもまだまだ空気が乾燥する日が多いので、疲労やストレスが溜まらないように体のケアをして元気に過ごしていきましょう!
それでは明日も健康でHappyな1日でありますように♪