秋・冬の果物|5つの果物の健康効果

リラクゼーションセラピスト Nakamiの健康ブログです。
今夜も役立つ健康情報をお届けします。

・乾燥や風邪から体を守りたい
・アンチエイジングしたい
・果物を食べて健康的な体になりたい

秋・冬になると気温が下がり空気も乾燥してくるので、風邪やインフルエンザが流行り出します。
そんな時に体を守ってくれるのが

秋・冬の果物です。

本記事では5つの果物の健康効果、果物がおすすめな理由と摂る時の注意点についてまとめました。

秋・冬の果物
5つの果物の健康効果

ラフランス(洋梨)

ラフランスは洋梨の一種で、山形県が国生産量の約8割をしめています。
旬は10月中旬から12月頃までですが、完熟して美味しく食べられる時期は11月上旬〜12月上旬です。

疲労回復効果が期待できるアスパラギン酸も含まれます。
1日1個を目安に食べるのがおすすめです。

ビタミンC・免疫力向上
・美肌効果
食物繊維・便秘の解消
・腸内環境の改善
カリウム・むくみの解消
・高血圧の予防
アスパラギン酸・代謝アップ
・疲労回復


柿の生産は和歌山県が日本一です。
10月〜12月上旬頃まで収穫され、食べごろなのは11月からお正月頃までとされています。

柿1個で成人の1日の摂取基準量をほとんど満たすほどのビタミンCが含まれてます。
ただ、柿には『タンニン』というポリフェノールが含まれ、大量に摂取することで胃腸のトラブルにつながります。
1日に食べて良い量は1〜2個程度なので注意しましょう。

ビタミンC・免疫力向上
・美肌効果
リコピン・老化や免疫力低下の予防
・がんや動脈硬化を予防
β-カロテン・皮膚や粘膜の健康を促進
・免疫力の活性化

みかん

和歌山・愛媛・静岡がみかんの三大産地とされています。
秋から冬にかけて店頭に並びだしますが、甘くて美味しい時期は11月〜12月頃とされています。

骨粗鬆症の予防にもなるため、1日3個を目安に食べるのがおすすめです。

ビタミンC・免疫力向上
・美肌効果
ペクチン(果肉の袋)・便秘の改善
ヘスペリジン(白い筋)・高血圧や動脈硬化の予防

りんご

りんごの生産は青森県が日本一です。
10月頃〜2月までが旬ですが、一年中手に入りやすい果物です。
「りんごが赤くなると医者が青くなる」や「1日1個のりんごで医者いらず」といった言葉もあるほど健康にとても良い果物です。

りんごポリフェノール・活性酸素の除去
・血流の改善
ビタミンC・免疫力向上
・美肌効果
食物繊維・便秘の解消
・腸内環境の改善
カリウム・むくみの解消
・高血圧の予防

いちご

いちごの生産は栃木県が日本一です。
12月頃から店頭に並び出し、2月〜4月頃がピークになりますが、寒い時期のいちごは甘く美味しいです。

ビタミンCの量はみかんやグレープフルーツの2倍も含まれます。
小粒のものなら1日13粒程度、大きいものも10粒程度にして、食べ過ぎに注意しましょう。

ビタミンC・免疫力向上
・美肌効果
アントシアニン・眼精疲労の予防
食物繊維・便秘の解消
・腸内環境の改善
葉酸・細胞の生産や再生
・赤血球を作る(造血)

毎日の食事に果物がおすすめな理由と注意点

果物がおすすめな理由

果物にはさまざまな栄養素が含まれており、健康に良い影響を与えます。
ビタミン、ミネラル、食物繊維が豊富で、免疫力を高めたり、消化を助けたり、体内の炎症を抑える効果が期待できます。
また、果物に含まれる抗酸化物質は、細胞を守り、生活習慣病のリスクを低減させます。

食べ過ぎに注意

食べすぎは果糖などの糖分が過剰摂取となり、カロリー過多につながる可能性があります。
食べる量に気をつけ、摂取する際に糖分の摂りすぎに注意しましょう。

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Nakamiのつぶやき

・秋・冬の果物にはビタミンCが多く含まれ、免疫力の向上に役立ちます。
・1日の摂取量に気をつけながら風邪予防をしていきましょう。

最近ラフランスをよく買って食べるのですが、甘くてとても美味しいです。
果物が元々大好きなので、みかんも毎日食べて風邪予防もしています。

ワクチン接種ももちろん大切ですが、できれば自己免疫力を高め、寒い季節を乗り切りたいですね。
毎日の食事に旬の果物を取り入れ、この冬も元気で健康的に過ごしていきましょう!

それでは明日も健康でHappyな1日でありますように♪

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