リラクゼーションセラピスト Nakamiの健康ブログです。
役立つ健康情報をお届けします。
『じぶんで作るあんこたっぷりのもなか MIYAKO MONAKA』をいただきました。
ただ食べるのはもったいないので、最中の歴史からあんこの原材料となる小豆の健康・美容効果についてまとめました。
最中の歴史
最中は江戸時代中期に吉原の煎餅屋『竹村伊勢』で売られたのが始まりです。
米粉に水を混ぜて蒸したものを丸い形にして焼き、最後に砂糖をまぶしたものを『最中の月』という名前で販売しました。
この頃は中にあんこはなかったそうです。
小豆の健康・美容効果
最中にはあんこが欠かせませんね。
あんこの主な原材料となる小豆の栄養主成分と健康・美容効果は以下のようなものがあります。
栄養主成分 | 健康・美容効果 |
---|---|
ポリフェノール | 細胞の酸化や老化を防ぐ |
サポニン | コレステロールの低下、血流の改善 |
ビタミンB2 | 髪の成長、肌のターンオーバーを促進 |
食物繊維 | 便秘の予防や改善、デトックス効果 |
カリウム | むくみの予防や改善 |
女性にとって嬉しい成分が豊富に含まれるため、積極的に食べて健康を維持しましょう!
小豆は邪気を払うスピリチュアルフード
健康や美容に効果的な小豆ですが、昔から小豆は邪気を払い、病や厄から守ってくれる食べ物とされています。
小豆の赤い色が魔除けや邪気を払う色とされ、厄除けの力があると信じられてきました。
そのため、お祝い事や季節の行事で小豆を食べる風習があったり、お盆の時期にはおはぎをお供えします。
また、冬至に小豆粥を食べるのは中国での古い風習が由来となっています。
昔からある風習には健康や幸福への祈願や、厄や災いから身を守りたいという先人たちの強い思いが込められているものが多いのです。
MIYAKO MONAKAを作って食べてみた
箱がとってもおしゃれで、イラストがかわいいです。
箱型の最中にあんこ2袋と求肥を入れます。
完成✨
あんこたっぷり!!
求肥がモチモチ、あんこも甘過ぎないのでとっても食べやすかったです。
ごちそうさまでした🙏✨
まとめ
最中は江戸時代に吉原の煎餅屋で『最中の月』として売られたのが始まりです。
最中に使われるあんこの原材料である小豆には、
・老化予防
・コレステロールの低下
・便秘予防
・むくみ予防
といった嬉しい効果が期待できます。
また、小豆は昔から邪気を払い、厄除けの力があると信じられてきました。
食事に小豆を取り入れ、心と体の健康を維持しましょう!
それでは今日も健康でHappyな1日でありますように♪
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