魚を食べよう|DHAとEPAの驚きの健康効果

リラクゼーションセラピスト Nakamiの健康ブログです。
今夜も役立つ健康情報をお届けします。

肉料理が多くて、魚はあまり食べてないです・・・

魚の油に含まれるDHAとEPAには健康な体づくりに役立つさまざまな効果が期待できます。
魚を食べることで

健康寿命が延びる

とも言われているほど優秀な食材なので、週2回以上は魚を食べるのがおすすめです。
本記事では魚に含まれるDHAとEPAの健康効果についてまとめました。

お肉ばかりではなく、魚も食べましょう♪

DHAとEPAの健康効果

DHA(ドコサヘキサエン酸)とEPA(エイコサペンタエン酸)は、オメガ-3脂肪酸の一種であり、多くの健康効果が期待できます。

DHA(コドサヘキサエン酸)

DHAは、脳の主要成分であり、認知機能や記憶力の維持に役立ちます。
また、心臓血管系の健康をサポートし、血管の柔軟性を保ち、血栓形成を抑制します。
さらに、炎症を抑制する効果があるため、関節痛や関節炎の症状の軽減が期待できます。

EPA(エイコサペンタエン酸)

EPAは、心臓血管系の健康をサポートし、血管の炎症を軽減して血液の流れを改善します。
また、抗炎症作用があり、関節炎や関節痛の症状を軽減する可能性があります。
さらに、気分や認知機能を改善し、抑うつや認知症のリスクの軽減するのに役立ちます。

DAHとEPAを摂取する方法

DHAとEPAを摂取するには以下の方法があります。

魚を摂取する

特に青魚(サバ、イワシ、マグロなど)は、DHAとEPAが豊富に含まれます。
週に2〜3回は青魚を摂取することが推奨されています。

サプリメントで摂取する

サプリメントはDHAとEPAを簡単に摂取できる方法です。
ボトルや袋に記載されている用法・用量を守って摂取するようにしましょう。
健康面で不安のある方は、使用前に医師や栄養士に相談することが重要です。

αリノレン酸を食品を摂取する

αリノレン酸(ALA)は、体内でDHAやEPAに変換されます。
ALAは亜麻仁、チアシード、くるみ、大豆などの植物性食品に豊富に含まれています。

DHAとEPAはこんな人におすすめ


DHAやEPAには健康に役立つさまざまな効果があります。
どんな人にも毎日摂取してもらいたい栄養素ですが、特におすすめな人についてまとめました。

中性脂肪が気になる人

EPAには血液をサラサラにしたり、悪玉コレステロールを減らす効果が期待できます。
中性脂肪が気になる方は積極的に摂取しましょう。

心臓血管系の健康をサポートしたい人

DHAやEPAは血管を強くし、動脈硬化を抑制する働きがあります。
血管年齢を若く保つためにも積極的に摂取しましょう。

脳機能を改善したい人

DHAには脳を活性化させ、記憶力・集中力・判断力・情報処理能力を高める効果が期待できます。
考え事や悩み事が多く、脳疲労が蓄積されやすい人はDHAを積極的に摂取しましょう。

運動をしている人

DHAやEPAには抗炎症作用があり、疲労回復に役立ちます。
運動のパフォーマンスアップや運動後の栄養補給として摂取しましょう。

妊娠中の女性

DHAは赤ちゃんがお腹の中にいる時から胎児に届けられる大切な栄養素で、脳の発達もつながります。
そのため、妊娠中期から後期にかけてDHAが不足しないよう摂取しましょう。

認知機能を維持したい高齢者

高齢になるにつれて認知機能が低下していきますが、認知機能の低下を予防してくれるのがDHAとEPAです。
アルツハイマーの予防として積極的に摂取しましょう。

Nakamiのつぶやき

まとめ

DHAやEPAには、血液をサラサラにしたり脳を活性化させる効果が期待できます。
中性脂肪が気になる方や高齢者は積極的に摂取しましょう。

魚料理って意外と面倒だったりしませんか?
そんな方には『サバ缶』がおすすめです。
サバ缶ならそのまま食べても美味しいですし、カレーや炊き込みご飯などのアレンジもできますよ♪

週に2回以上は魚を食べて、3月も健康な体づくりをしていきましょう!
それでは明日も健康でHappyな1日でありますように♪

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