リラクゼーションセラピスト Nakamiの健康ブログです。
今夜も役立つ健康情報をお届けします。
便秘・下痢・肌荒れ・睡眠の質が低い・・・このような悩みを抱えていませんか?
腸内環境が乱れることでお腹の調子や肌トラブルにつながったり、睡眠にも悪影響を与えます。
腸内環境を整えるためにおすすめな食べ物が
発酵食品です。
健康には欠かせない発酵食品の驚きの効果・発酵食品の種類・最強の組み合わせについてまとめました。
【腸内環境を整える】発酵食品の驚きの健康効果
発酵食品とは
発酵食品とは、食材を微生物などの作用で発酵させることによって加工した食品である。 冷蔵庫などが存在する以前から保存食として、または風味を改良したり食品の硬さを柔らかくしたりするといった目的でも行われる。
ウィキペディアより引用
発酵食品の健康効果
発酵食品には腸内環境を整えるプロバイオティクスが含まれるほか、タンパク質・ビタミン・ミネラルが豊富で、健康に良い食品とされています。
発酵食品には以下のような健康効果が期待できます。
①腸内環境を整える
発酵食品にはプロバイオティクスと呼ばれる有益な細菌が豊富に含まれており、これらの細菌は腸内環境を改善し、腸内のバランスを保つのに役立ちます。
腸内環境が整うことでお通じが良くなり、不要な老廃物が排泄されることで美肌効果やダイエット効果が期待できます。
また、自律神経が集まる腸内環境が整うことで睡眠の質の向上にもつながります。
②栄養素の増加
発酵食品は、その過程で栄養素が増加することがあります。
例えば、ヨーグルトの場合、乳糖が乳酸菌によって分解され乳酸に変わり、消化がしやすくなったり、食品によってはビタミンやミネラルが増加することがあります。
③免疫機能の向上
腸内細菌と免疫機能は密接に関連しており、腸内細菌のバランスは免疫系の正常な働きにつながります。
④消化の改善
発酵食品に含まれる酵素や有益な細菌は、食物の消化を助け、胃腸の不快感を軽減するのに役立ちます。
これは、消化不良や便秘の緩和につながります。
⑤アレルギーの軽減
発酵食品に含まれる有益な細菌がアレルギー反応を軽減する可能性があります。
特に乳製品の発酵食品は、乳アレルギーを持つ人にとって有益であることが示唆されています。
発酵食品の種類
発酵食品の種類と注意点
発酵食品には日常的に食べられている食品から、調味料やお酒まで幅広く存在しています。
スーパーで手頃に購入できるものも多いので、毎日の食事に加えていきましょう。
また、それぞれの食品に含まれる『菌』が違うため、同じものばかり食べていると体が慣れてきます。
そのため、食べる発酵食品は時々変えるようにすることも大切です。
・ヨーグルト
・チーズ
・納豆
・キムチ
・糠漬け・ピクルス
・みそ・しょうゆ・お酢・ナンプラーなどの調味料
・甘酒
・ワイン
・コンブチャ(甘い紅茶を発酵させた飲料)
最強の組み合わせ
発酵食品同士を組み合わせることで効果が倍増すると言われています。
特におすすめの組み合わせが
キムチ納豆
キムチには乳酸菌が含まれ、納豆と組み合わせて食べることで高い整腸作用が期待できます。
また甘酒とヨーグルトなども良いですし、1回の食事に2種類の発酵食品をメニューに入れるのもおすすめです。
Nakamiのつぶやき
・発酵食品を食べる事で腸内環境が整い、さまざまな健康トラブルの予防・改善につながる。
・種類を変えながら、毎日少しずつ食べることで効果が発揮される。
・キムチ納豆は整腸作用が高まる最強の組み合わせ
ヨーグルトや納豆やキムチは調理をしないでそのまま食べられるお手軽食品なので、外食や買ってきたお弁当に偏りがちな方でも食事に取り入れやすいですね。
お腹の調子を整えたい方、肌トラブルや睡眠不良にお悩みの方は発酵食品を意識して食べてみてください。
それでは明日も健康でHappyな1日でありますように♪
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