リラクゼーションセラピスト Nakamiの健康ブログです。
今夜も役立つ健康情報をお届けします。
・集中力が続かない
・頭がボーっとする
・イライラする
こんなことはありませんか?
それはもしかしたら
脳疲労が溜まってるサイン
かもしれません。
本記事では脳疲労が溜まる原因と、脳疲労の緩和に効果的な食べ物をまとめました。
しっかり栄養補給をして、脳の健康を守りましょう!
脳の健康
脳疲労が溜まる原因
脳が疲れる原因は?
脳が疲れる原因は以下のものが考えられます。
・長時間にわたる作業や、集中力を必要とするタスク
・睡眠不足
・長期間にわたるストレス
・考え事や悩み事
・スマートフォン、ソーシャルメディア、メールなどによる情報過多
・栄養不足
・運動不足
これらの状況で毎日を過ごすことで脳疲労は溜まっていきます。
また、大人が集中できる時間は約50分程度と言われているため、一気に作業を進めるより、こまめに休憩を挟む方が脳疲労の蓄積が防げ、作業を効率良く進めることができます。
脳疲労のサインは?
脳疲労が溜まることで以下のような状態となります。
・集中力の低下
・記憶力の低下
・判断力の低下
・注意力の低下
・物忘れ
・イライラやストレス感
・頭痛やめまい
・睡眠障害
こういった症状が現れた時は『脳が疲れているサイン』と考えて良いでしょう。
目を閉じて目から入る情報を遮断する、15分〜20分程度の昼寝をする、リラックスできる音楽を聴くなどで脳を休ませるようにしましょう。
脳疲労に効果的な食べ物
脳疲労に効果的な食べ物をご紹介します。
1日の始まりである朝食時、疲労が溜まり出す昼食やおやつ、1日の最後に、脳への栄養補給をしましょう。
オメガ-3脂肪酸を含む食品
オメガ-3脂肪酸は脳の健康に重要です。
青魚(サンマ、イワシ、サバなど)、チアシード、亜麻仁、くるみなどがオメガ-3脂肪酸を含んでいます。
くるみはその見た目からしても脳の形にそっくりです。
そんなくるみは『ブレインフード』とも呼ばれ、記憶力を高める・認知症の予防など脳を活性化させるのに役立ちます。
ビタミンB群を含む食品
ビタミンBはエネルギーを生産し、脳の機能をサポートします。
穀物、卵、豆類、レバーなどにビタミンBが含まれます。
抗酸化物質を含む食品
抗酸化物質は酸化ストレスから脳を守り、認知機能をサポートします。
ベリー類(ブルーベリー、イチゴ)、くるみなどに抗酸化物質が含まれます。
鉄分を含む食品
鉄分は血液を通して酸素を運び、脳のエネルギーとなります。
赤身の肉、豆類、ほうれん草、キヌアなどに鉄分が含まれます。
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マグネシウムを含む食品
マグネシウムは神経機能を調整し、脳へのストレス緩和に役立ちます。
大豆、ほうれん草、アーモンド、バナナなどがマグネシウムを含みます。
バナナには脳のエネルギーとなるブドウ糖や、セロトニンを生成する『トリプトファン』も含まれるため、朝食時に摂取するのがおすすめです。
タンパク質を含む食品
タンパク質はアミノ酸を提供し、脳の神経伝達物質をつくり出します。
鶏肉、魚、卵、豆腐、大豆製品などが良いタンパク源です。
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カフェイン
食べ物ではありませんが、適度な量のカフェインは一時的に注意力や脳の覚醒を高め、脳の機能をサポートします。
そのため、仕事の合間や午後の眠気覚ましに飲むのもおすすめです。
ただし、過剰な摂取は逆効果になる可能性があるため、飲む量や時間帯に注意が必要です。
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Nakamiのつぶやき
・長時間の作業、情報過多、ストレス、栄養不足、運動不足などが脳疲労の原因となります。
・集中力や記憶力の低下、イライラ、頭がボーっとするといった症状は『脳疲労のサイン』である可能性が高いです。
・脳へのエネルギーや栄養となるくるみ・バナナ・青魚・大豆製品を食べて脳疲労を緩和しましょう。
ようやく忙しい月末・月初が終わりました。
考え事をしながらPCと向き合う時間が多かったので、私自身も脳疲労が溜まったのだろうな・・・と思っています。
食べ物で栄養補給をするのはもちろん大切ですが、作業の合間に休憩を挟む、適度に体を動かす、睡眠時間をしっかり取ることも脳疲労を溜めないためにとても大切ですね。
溜まった疲れはその日のうちに取り除いて、翌日も快適に過ごせるようにしましょう!
それでは明日も健康でHappyな1日でありますように♪