溜まったストレスそのままにしてない?ストレスはこまめに発散しよう

リラクゼーションセラピストのNakamiです。
お店を利用されるお客様の疲れの原因はさまざまですが、多くのお客様に共通して言えることが

ストレスが溜まっているです。


ストレス社会と言われていたり、ストレスを緩和するGABAが含まれるチョコレートが販売されていたりと、多くの人がストレスを感じながら生活している状態です。
そもそも「ストレス」ってどんなものがあるのでしょうか。またストレスを溜めすぎるとどのような影響があるのか、またストレスを解消する一般的な方法&私のおすすめ方法をまとめてみました。

ストレスの種類

ストレスの原因である「ストレッサー」には外的なものと内的なものがあります。
外的ストレスと内的ストレスの一般的な例をいくつか挙げます。

外的ストレスの例

  1. 社会的ストレッサー:嫌な上司、残業などの過酷な労働、学校・社会での人間関係、引っ越しなど環境の変化など
  2. 物理的ストレッサー:騒音、満員電車などの混雑状況、交通渋滞、気候・気温の変化、災害など

内的ストレスの例

  1. 心理的・情緒的ストレッサー:不安、プレッシャー、緊張、悩み、焦り、孤独、怒りや憎しみなど
  2. 生理的・身体的ストレッサー:抜けない疲労感、睡眠障害、運動不足、身体の不調など

外的ストレスと内的ストレスは相互に影響し合うこともあります。人々はさまざまなストレス要因にさらされながら生活をしていますが、ストレスが身体へ与える影響はどんなものがあるのでしょう。

ストレスが与える心身への影響

  1. 身体的健康への影響
    • 免疫力の低下: 免疫機能が下がり、風邪や感染症にかかるリスクが増えます。また治りが遅いなどといったケースもあるそうです。
    • 心血管系への負担: 心拍数や血圧が上がり、血管への負担が増えます。心臓病や高血圧のリスクが増加する可能性があります。
    • 消化器系の問題: 消化器官の働きを低下させ、胃痛、消化不良、下痢、便秘などの症状を引き起こすことがあります。
    • 睡眠障害: 睡眠の質を低下させ、不眠症や過度の眠気などの問題を引き起こすことがあります。
  2. 精神的健康への影響
    • 不安とうつ症状: 長期間ストレスを受けると不安やうつ症状を悪化させる可能性があります。心配感、集中力の低下、自己価値感の低下、希望の喪失などが含まれます。
    • 過度の疲労感: ストレスが長期間続くと、肉体的にも精神的にも疲労感がなかなか抜けなくなります。これにより、日常の活動に対する意欲やエネルギーが低下に繋がります。
    • 集中力の低下: ストレスは思考や注意力を妨げることがあり、集中力の低下や記憶力の問題など脳に与える影響が大きいです。

おすすめのストレスの発散方法

一般的なストレスの発散方法は以下のようなものがあります。

  1. リラクゼーション法:深呼吸や瞑想、ヨガなど。リラクゼーションサロンでのケアがおすすめです!
  2. 運動:ウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動、ワークアウトを取り入れてストレスを発散しましょう。
  3. コミュニケーション:家族や信頼できる友人などと話しをすることでストレス緩和が期待できます。
  4. 趣味やリラックス活動:自分の趣味に集中したり、読書や音楽鑑賞、お風呂に入るなどのリラックスできる時間や楽しい時間を作ってみてください。
  5. 時間管理:タスクを整理し優先順位を付けることで時間的なプレッシャーを軽減できます。携帯やパソコンを見る時間を減らし休息の時間を作ることも大切です。

Nakamiのつぶやき

ちなみに、私のストレス発散法は
【掃除】です。
こういうと掃除好きと思われそうですが、掃除をするのは好きじゃないし得意でもないです。
ただ某魔法使いのアニメ映画を流し、主人公が城を大掃除するのを見ると気持ちにスイッチが入り大掃除が始まります(笑)
掃除をしている間は余計なことを何も考えなくて済むのと、身体を動かせるため終わった後は頭の中も心もスッキリしています✨

これらの方法を組み合わせて自分に合ったストレス発散方法を見つけることが大切です。ストレスの軽減に向けて、日常生活に取り入れてみてください。

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