リラクゼーションセラピストのNakamiです。
暑い日が続くようになり、体調管理の面でも水分補給が大切な時期に突入しました。
飲み物を飲むことは水分バランスを整えるだけでなく、栄養素の摂取や消化の補助、神経刺激やリラックス効果も与えます。
適切な飲み物の選択は健康面でもサポートしてくれますし、体の機能を維持するためにとても重要です。
では朝・昼・夜で適した飲み物はどんなものがあるでしょうか。
まとめてみましたので是非参考にしてみてください。
朝・昼・夜でおすすめの飲み物
朝おすすめの飲み物
- グリーンスムージー: グリーンリーフ野菜(例:ケール、ほうれん草)とフルーツ(例:バナナ、リンゴ)をブレンドした飲み物です。栄養豊富で、ビタミンやミネラルが補給できるので1日をスタートさせる朝食時に飲むのがおすすめです。
- レモンウォーター: ぬるま湯にレモンの絞り汁を加えたものです。レモンに含まれるビタミンCは強い抗酸化作用があるためデトックス効果が高く、消化を促進してくれます。
- コーヒー:コーヒーに含まれるカフェインは覚醒作用があるため、目覚めをサポートしてくれます。血糖値への影響が少ないブラックコーヒーがおすすめです。
昼おすすめの飲み物
- スポーツドリンク:汗で失われた水分や電解質を補給してくれます。電解質(ナトリウム、カリウムなど)や糖分が含まれておりエネルギー補給にも役立ちますが、飲み過ぎに注意してください。
- 炭酸水: 炭酸水は爽やかな口当たりと気分のリフレッシュ効果があります。無糖でカロリーゼロのものがおすすめです。味に物足りなさを感じる方は果物のスライスやミントなどのハーブを加えて風味を楽しむことができます。
- 紅茶: カフェインが含まれる紅茶は、目覚めを促して集中力を高める助けになります。また、一部の紅茶には抗酸化作用や免疫力向上効果があると言われています。お砂糖やミルクが含まれないストレートで飲むのがおすすめです。
夜おすすめの飲み物
- ハーブティー: ハーブティーはリラックス非常に高いです。カモミールやラベンダーのハーブティーを就寝前に飲むと心が休まり精神的疲労を緩和してくれます。
- ウォームミルク・ホットココア: 温かい牛乳やココアには眠りを助けるトリプトファンと呼ばれる成分が含まれています。寝る前に飲むことでリラックスでき、質の良い睡眠が期待できます。
- 水(スポーツドリンク):水はどの場面でもおすすめの飲み物ですが、夜中に足が攣るといった方は寝ている間に汗をかくことによる水分や電解質のバランスの乱れが原因の可能性もあるので、数口飲んでから寝るのもおすすめです。
ただし、個々の体質や健康状態によって適した飲み物は異なる場合があります。特にアレルギー反応や健康上の制約がある場合は、医師や専門家に相談して適切な飲み物を選ぶことをおすすめします。
まとめ
暑い日は冷たい飲み物をたくさん飲みたくなりますが、冷たい飲み物を大量に摂取することで内臓が冷やされ身体のだるさや消化不良の原因に繋がります。
なるべく温かいもの・身体に良いものを美味しく摂取して、暑い夏を元気に過ごしましょう!