快眠につながる寝具選びの4つのポイント


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ひつじくん
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ぐっすり眠れるための寝具選びのコツを教えて〜!

Nakami
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睡眠の質を高めるためには部屋の温度・湿度・暗さなどといった睡眠環境を整えることもも大切だけど、同じくらい寝具選びも大切だよね。

今回は快眠につながるマットレス、枕、素材、掛け布団を選ぶ時のポイントについてまとめました。

質の良い睡眠を取るためには睡眠環境をよくする必要がありますが、寝具選びはも重要です。
良い寝具を選ぶことで快眠にもつながります。

マットレス選び

快適な睡眠を追求するためには、マットレス選びで硬さと柔らかさのバランスを見極め、耐久性と通気性を考慮することが重要です。
一般的には身体が沈みにくいやや硬めのマットレスが良いとされており、硬めのマットレスは背骨をしっかりと支えてくれるため、腰や肩への負担を軽減してくれます。
また、やや硬めのマットレスは寝返りがしやすく、寝姿勢の安定を助けてくれるという利点もあります。

しかし毎日使うものなので、長期間で使い続けているマットレスはお尻の部分などが沈んできてしまいます。
型崩れを防ぐために以下の方法が有効です。

・マットレスをひっくり返す(対応しているマットレスで行いましょう)
・マットレスのローテーション(頭と足側を回転させる)

それでも寝心地が悪くなったり、長期間使ったものはマットレスの寿命を考慮して新しいものに買い替えがおすすめです。

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枕選び

枕難民や枕ジプシーなんて言葉もあるほど、自分に合った枕を探し求めている方は意外に多いですね。
枕が合わないと睡眠の質が下がるだけでなく、首や肩の疲れやコリの原因にもつながります。

【仰向けで寝る人】
首から肩にかけての隙間をしっかり埋めて首を支えてくれるもの。
頭部・首・肩のS字カーブが自然に保たれるものが理想的です。

【横向きで寝る人】
仰向け同様に首から肩にかけての隙間をしっかり埋めて支えてくれるもの。
横向きで寝た時の姿勢が、頭部から背骨までまっすぐ保たれるものが理想的です。

シーツと布団カバーの素材選び

快適な睡眠環境を整えるためには、通気性の良い自然素材を選び、温度調節に適した素材を使用することが重要です。これらの素材は体温や湿度を調節し、快適な寝心地を提供してくれます。
一般的に、以下のような素材が良質な寝具としてよく選ばれています。

【コットン】
通気性が良く、吸湿性が高いため、汗を吸い取ってくれます。柔らかくて快適な寝心地を提供し、肌触りが良いことから人気の素材です。また、肌に優しいため、敏感肌の方にも適しています。

【リネン】
コットンに次いで通気性が高く、吸湿性にも優れています。夏場の寝具として適しており、さらりとした肌触りが特徴です。天然素材でありながら耐久性もあり、長持ちする素材として知られています。

【ウール】
保温性に優れ、冬場に暖かさを提供してくれます。また、吸湿性も高いため、汗を吸い取ってくれる特性があります。抗菌・防臭効果もあるため、清潔さを保ちやすい素材です。

【シルク】
軽く滑らかで、涼しさと保湿性に優れた素材です。温度調節に適しており、夏場に快適な睡眠環境を提供してくれます。また、肌に優しいため、敏感肌の方にも適しています。

掛け布団の適切な厚さ

季節や部屋の温度に応じて布団の厚さを調整したり、重ね布団を活用して寒さ対策を行うことで、快適な睡眠環境を実現します。
掛け布団の素材や厚さを季節に応じて調整することで、一年を通して快適な睡眠環境を作り上げることができます。

【春】
春は気温が上がり始める季節ですので、軽くて通気性が良い布団がおすすめです。春用の掛け布団としては、軽量な羽毛布団やシルク布団、通気性の良い綿の布団などが適しています。肌触りが良く、湿気を逃がしやすい素材を選ぶと快適に眠ることができます。

【夏】
夏は暑い季節で、汗をかきやすくなりますので、涼しい寝具が重要です。夏用の掛け布団としては、軽量で通気性が高く、吸湿発散性に優れた素材がおすすめです。リネンや綿の薄手の掛け布団、さらっとした肌触りのクールな素材のものなどが適しています。

【秋】
秋は夜間の気温が下がることがありますので、保温性のある掛け布団が適しています。軽量な羽毛布団や中綿の掛け布団などが、程よい保温性と快適な寝心地を提供してくれます。肌寒い時期にも暖かく過ごせるような厚みのあるものを選ぶと良いでしょう。

【冬】
冬は寒い季節で、保温性の高い掛け布団が必要です。冬用の掛け布団としては、ダウンや羽毛の中綿が入った暖かな布団がおすすめです。また、重ね布団を使うことで保温性を高めることもできます。厚手で暖かい掛け布団を選ぶことで、寒い冬も快適に過ごせます。

ポリエステルやアクリルなどの化学繊維は汗を吸いにくく蒸れやすいため寝具には向きません。
購入する前にタグを確認し、汗を吸収し、保湿性が高く肌触りも優しいコットン(綿)やリネン、シルクが多く含まれるものを選ぶようにしましょう。

快適な睡眠のためにも以下の4つを意識してみましょう!


・やや硬めのマットレスを選ぶ
・首から肩にかけての隙間を埋めて支えてくれる枕を選ぶ
・シーツや布団カバーは天然素材のものを選ぶ
・季節に合わせて掛け布団を選ぶ

Nakami
Nakami

寝具ではありませんが、『パジャマ』も重要なアイテムですね。
肌触りと通気性が良い、締め付けのないゆったりとしたものを選ぶのがおすすめです。
寝室の環境だけではなく、寝具やパジャマもご自身の身体に合ったものや季節に合わせて快適なものを選びましょう。

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