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毎日疲れちゃって栄養ドリンクを飲んでから寝ているんだけど、途中で目が覚めちゃうんだ。

栄養ドリンクやエナジードリンクにはカフェインが含まれているから、疲れを取るどころから途中覚醒の原因になっちゃうよ。
寝る前は気持ちを安定させたりリラックス効果が高い温かい飲み物がおすすめだよ。
今回は寝る前の飲むことで睡眠の質を上げてくれる飲み物と、睡眠の質を下げてしまうNGな飲み物についてまとめました。
寝る前におすすめな飲み物

ハーブティー
ハーブティーにはリラックス効果や気持ちを安定させる効果が期待できます。
ハーブティーの種類によっては睡眠の質の向上や不眠の改善に役立つ成分も含まれるため、寝る前に飲むとよいでしょう。
カモミールティーやラベンダーティーなどがおしすすめです。
また、カフェインが含まれていないものを選ぶようにしましょう。
ホットココア
ココアには『テオブロミン』という自律神経を整える成分が含まるため、寝る前に飲むことで安眠効果が期待できます。
また、温かいココアを飲むことで体温が上がり身体もリラックスしやすくなります。
ココアにもカフェインは含まれますが、コーヒーや紅茶に比べて微量のため、量に気をつけて飲めば問題ないです。
ホットミルク
牛乳に含まれる『トリプトファン』という成分は幸福ホルモンと呼ばれるセロトニンの原料となり、セロトニンは睡眠ホルモンであるメラトニンの原料となります。
メラトニンが生成されることで、睡眠の質の向上や不眠の改善に役立ちます。
白湯
白湯を飲むことで身体の深部が温まり、リラックス効果を高めてくれます。
深部体温が上がり、深部体温が下がるタイミングで眠りにつきやすくなります。
寝る前に飲むのはNGな飲み物

寝る前は避けたほうが良い飲み物もあります。
主にカフェインが含まれるもの、アルコール、糖分が多く入った甘い飲み物です。
・コーヒー
・紅茶
・緑茶
・アルコール
・栄養ドリンクやエナジードリンク
・糖分が多く含まれる飲み物
疲れを解消するために栄養ドリンクやエナジードリンクを夜に飲んでしまう人もいますが、栄養ドリンクやエナジードリンクにもカフェインが多く含まれるため、途中覚醒や夜中にトイレに行きたくなる原因になります。
また糖分が多い飲み物も血糖値の急激な上昇の原因となるため、寝る前に飲むのは控えましょう。
飲むタイミング

ハーブティーやホットココアなど、寝る直前に飲むのではなく就寝時間の30分以上前に飲むのがおすすめです。
深部体温が下がるタイミングが眠くなるタイミングになります。
そのため就寝時間より30分以上あけて、ゆっくり身体を温めながら飲むようにしましょう。
まとめ
ハーブティー、ホットココア、ホットミルク、白湯には身体を内側から温めリラックス効果を高めてくるため、睡眠の質の向上につながります。
寝る直前ではなく、身体を温めるためにも就寝時間より30分以上あけて飲むようにしましょう。
逆にコーヒーや栄養ドリンクなどのカフェインが含まれるもの、甘い飲み物は途中覚醒や血糖値の上昇の原因になるため、寝る前に飲むのは控えましょう。

ハーブティーは味だけでなく香りでもリラックスできますね。
私はミントティーが好きなんですが、ミントティーの鎮静作用によってストレスや疲労の軽減・安眠効果が期待できるのでおすすめですよ♪
