夏の健康管理 内臓の冷えによる身体の不調と3つの予防法

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リラクゼーションセラピストのNakamiです。
アイスやそうめんといった冷たいものが欲しくなる季節ですね。氷が入った冷たいアイスコーヒーを飲みながらお仕事してませんか?
今の時期は冷たい食べ物や飲み物を摂取する機会が増えるタイミングですが、こういった冷たい食べ物や飲み物を多く摂取することで内臓が冷やされ、身体の不調の原因につながります。
夏を元気に乗り切るために、今のうちからしっかり予防をしていきましょう!

夏の時期、内臓が冷えやすい理由

夏の冷たい飲食習慣の影響

暑い夏の時期には、アイスクリームや冷たいジュースなどの冷たい飲食物の摂取が自然と増えますが、暑さをしのぐために冷たいものを好む心理的要因によるものです。高温環境下では体温の調節が難しくなり、暑さから逃れるために体内の温度を下げようとする自然な反応が働きます。
冷たい飲食物を摂取することで、口内や食道を冷やし、体温を下げようとする本能的な欲求を満たすことで「暑さが和らいだ」と感じることができます。

冷たい飲食物が内臓に及ぼす影響

冷たい飲食物を摂取すると、実際には体内の血液循環が一時的に減少し、体温が下がることがあります。この体温低下により、内臓の働きが鈍くなり、消化器系の不調や免疫力の低下など、健康への影響が生じる可能性があります。
また直接胃腸が冷やされるため、消化不良や胃痛などの不調を感じることがあります。食事と同時に冷たい飲み物を多く摂りすぎると消化に負担がかかるため注意が必要です。

内臓が冷えることによって起こる身体の不調

血液循環と消化器系の不調

  1. 血管の収縮:冷たいものを摂ることで、体内の血管が収縮し、血液の流れが減少します。これにより手足の冷えや肩こり、頭痛などが起こることがあります。
  2. 血圧変動:冷たい飲食物の摂取により、一時的に血圧が上昇することがあります。これは、血管が収縮して血液の流れが制限されるためです。
  3. 血液の粘度増加:冷たい飲食物の摂取により、血液の粘度が一時的に増加することがあります。これにより、血液の流れが滞る可能性があります。
  4. 消化不良:食べ物の分解・吸収がうまく行われず、胃もたれや胃脹感を感じやすくなります。
  5. 胃痛:胃の内壁が刺激されたり、胃の筋肉が収縮したりして引き起こされ、不快な痛みとなります。

内臓の冷えや身体の不調に対する対策(予防法)

適切な飲食習慣の心掛け

冷たい飲食物の摂取を適度に抑え、内臓の冷えを防ぐことが大切です。
生姜やニンニク、シナモンなど内臓を温める効果のある食品を選ぶことで、体温の調節をサポートすることができますし、これにより、消化器系の健康を促進し、免疫力を維持することができます。

冷えを防ぐ生活習慣

暑すぎず寒すぎない服装や室温を保つことで内臓を冷えを防ぎ、適度な運動やストレッチは血液循環を促進し身体を温める助けとなります。これらの対策は冷えによる不調を軽減し、健康維持に役立ちます。

簡単セルフケア

ツボ押しやお灸なども内臓を温め血液循環を促進し、冷えによる不調を和らげる効果が期待できます。
おへそとみぞおちを真っ直ぐ結んだ中間にある『中脘(ちゅうかん)』が胃の痛みや不調を緩和してくれると言われています。優しく押したり、手のひらで温めましょう。
また、お風呂やサウナも冷え対策に効果的です。全身の血行を促進し、身体の内側から温めることができます。

「気持ちよく身体の内側から温めたい」という方には岩盤浴が個人的にはおすすめです。
岩盤浴は温かい岩盤の上に寝転がることで身体を温める健康法で、サウナほど高温ではなく、じんわりと身体の芯から温めてくれてとても気持ちがいいですよ。
岩盤の上でうつ伏せで寝ることでお腹まわりもしっかりあたためられます。

ご自分に合った方法で冷え予防をしてみてくださいね。
それでは今日も健康でHappyな1日にしましょう♪

お風呂も岩盤浴も楽しめるおすすめ施設

横浜駅西口から近く SPA EAS(スパ イアス)
鶴見駅・川崎駅・武蔵小杉駅から無料送迎バスも出ている RAKU SPA鶴見
相鉄線 鶴ヶ峰駅・横浜線 中山駅から無料シャトルバスも出ている 竜泉寺の湯

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