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・寝つきは良いけど熟睡できない
・寝つきは悪く熟睡できない
・ほとんど眠れない
こういった悩みを抱えているお客様が非常に多いです。
「眠れています」と回答される方でも、深く話を聞いてみると深夜に目が覚めている・・・なんてこともあったりします。
今回は多くの人が悩んでいる不眠と、睡眠不足が与える心身への影響についてまとめました。
一般成人のうち21%が不眠に悩んでいる

日本では一般成人のうち約21%が不眠に悩んでいるとされています。
これはつまり5人に1人、1500万〜2000万人の人が不眠に悩んでいると推計されます。
現代人の多くが『眠れない』『寝つきが悪い』『熟睡できない』といった睡眠に対する悩みを抱えているということです。
睡眠時間が6時間未満になると与える影響

理想的な睡眠時間は、成人の場合1日約7時間からその前後1時間が理想的とされています。
最近の研究ではそれよりも睡眠時間が短くても、逆に長くても心身へ影響を与えると言われています。
睡眠時間が6時間未満と短い場合、以下のような状態となり日常生活に支障が出てきます。
・翌日の日中に強い眠気を感じる
・疲れやすくなる
・集中力や注意力の低下
・イライラする
不眠状態が続くと健康リスクも高くなる
さらに不眠や睡眠不足の状態が長く続くことで、以下のよう健康リスクも高くなります。
・肥満
・高血圧
・糖尿病
・動脈硬化
・心臓病
・脳卒中
命を奪うような病気になる可能性もあるのは怖いですね。
睡眠時間が7〜8時間の人に比べて、6時間未満の人は死亡率が2.4倍高くなるという調査報告もあるそうです。
睡眠6時間以下の人は死亡率が2.4倍に日経ビジネスより参照
『不眠』であることをそのままにせず、改善していくことが大切

不眠や睡眠不足をそのままにしておくと疲労や集中力の低下といった日常生活での支障だけでなく、健康リスクにまで影響を与えるため、『眠れない状態』はそのままにせず、原因を取り除いて改善していくことが大切です。
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まとめ
日本人の多くが睡眠に対する悩みを抱えています。
不眠や睡眠不足をそのままにしていると、心身のストレスだけでなく健康リスクも高まり、場合によっては死亡率が2.4倍も高くなります。
眠れない状態をそのままにせず、原因を取り除いて少しずつ改善をしていくことが大切です。

『健康』でいるためには睡眠は欠かせません。
睡眠時間の確保だけでなく、睡眠の質を高めるための行動を一緒に取り組んでいきましょう!
