色の持つパワーと精神的効果

リラクゼーションセラピスト Nakamiの健康ブログです。
今夜も役立つ健康情報をお届けします。

今回はちょっとスピリチュアルなお話しです。
みなさまは好きな色ってありますか?
色にはそれぞれパワーがあり、見たり身につけることで気持ちに影響を与えてくれます。
オレンジや黄色を見ると元気になれたり、青やグレーは涼しさや落ち着きを感じさせてくれますね。

今日は色が持つパワーと精神的効果(心理的効果)についてまとめました。

白(ホワイト)

浄化の色とされる白は純粋・清潔感・高潔なイメージがあります。
また、何色にも染まっていない白が好きな人は、素直・誠実・正直といった性質を持つそうです。
相手に信頼感や清潔なイメージを与えたい時、気持ちをスッキリさせたい時やリセットしたい時は白を身につけてみましょう。

黒(ブラック)

静かな印象を与える黒には高級・自己確立・知的といったポジティブなイメージと、孤独・威圧感・悲しみといったネガティブなイメージがあります。
陰と陽の性質を持つ黒ですが、他の色を引き締め際立たせるため、黒い服を着ることでスリムに見せる効果があります。
集中したい時や気持ちを落ち着かせたい時は黒を少し取り入れてみるのがおすすめです。
ただし『別れ』を連想させる色でもあるため、黒ばかり着たり全身黒ずくめにするのはNGです。

赤(レッド)

情熱的でエネルギーを感じさせる赤には、活動的・積極敵・情熱的なイメージがあります。
ただ赤は警告色でもあるため、取り入れすぎると相手に警戒心を与える可能性もあるため注意しましょう。
ここ一番の勝負な時や、元気が出ない時は赤を取り入れ元気とエネルギーをもらいましょう。

黄色(イエロー)

ビタミンカラーともされる黄色には、明るさ・希望・活動的なイメージがあります。
暗いところでも目立つ色のため、注意を促す色としても使われます。
脳に刺激を与え、集中力や判断力を向上させる効果も期待できるため、大事な仕事や勉強の時に取り入れてみるのもおすすめです。

橙(オレンジ)

黄色同様にビタミンカラーとされるオレンジ色には、暖かさ・明るさ・可愛さといったイメージがあります。
見る人の気持ちを明るくさせ、ネガティブな気持ちをポジティブにする働きがあるため、気持ち的に元気が出ない時や気持ちを安らげたい時におすすめです。
また、オレンジは社交的な印象を与えるため、初対面の人と仲良くなりたい時にも良いそうです。

ピンク

優しい印象を与えるピンクは、幸福感・安心感・恋愛といったイメージがあります。
女性のイメージが強いピンクですが、男女関係なくイライラや攻撃性を抑え、気持ちを穏やかにする効果が期待できます。
女性ホルモンの分泌やホルモンを活性化させ、若返りの効果を持つともされています。

青(ブルー)

気持ちを落ち着かせる効果が期待できる青には、クール・神秘的・穏やかといったイメージがあります。
青にはセロトニン(幸せホルモン)を分泌させ、リラックス効果を高める効果が期待できるため、ストレスや孤独を感じた時は空や海を眺めたり、青の服や小物を取り入れるなどをしてみましょう。

緑(グリーン)

黄色・オレンジ同様にビタミンカラーとされる緑には、安らぎ・落ち着き・平和といったイメージがあります。
心身の緊張をほぐしリラックス効果を高めたり、疲労回復効果が期待できるため、疲れがなかなか抜けない人は部屋に観葉植物を置く、森林浴をする、緑の服や小物を取り入れてみましょう。
PCやスマホで目が疲れている人にも緑がおすすめです。

茶色(ブラウン)

土や木などの自然を連想させる茶色はアースカラーとも呼ばれ、温もり・安心感・信頼感といったイメージがあります。
黒のような暗い印象がなく、心の落ち着きを与えてくれる茶色を部屋のインテリアや食器などに取り入れることで、心が落ち着く空間作りに役立ちます。

ベージュ

茶色同様にアースカラーの代表格とされるベージュには、安心感・安定感・大人っぽさといったイメージがあります。
見る人の心に安心感を与えるベージュは部屋のインテリアなどに最適です。
また心を落ち着かせ集中力を高める効果が期待できるため、ヨガや瞑想をする際のスペースに取り入れるのもおすすめです。
ただし、ベージュの下着は老けるとも言われているので注意しましょう。

灰色(グレー)

どんな色にも合わせやすい中間色のグレーには、落ち着き・穏やか・シンプルといったイメージがあります。
スタイリッシュな印象を与えますが主張の少ない中間色なため、取り入れすぎると面白みのない印象を与えてしまいます。
疲れや苛立ちを抑え、ストレスを和らげる効果が期待できるため、カーテンやソファーやタオルなど、部屋の一部に取り入れてみるのもおすすめです。

まとめ

色にはそれぞれが与える印象や精神的効果(心理的効果)があります。
色の持つパワーを上手く取り入れ、心身共に安らぐ生活を送りましょう。

昔はピンクが好きでしたが、最近は『合わせやすい』とか『汚れが目立たない』とか『ラク』といった理由で黒をよく着るようになりました(^_^;
みなさまも全身黒ずくめの怪しい人にならないよう気をつけてくださいね(笑)

それでは今日もHappyな1日にしましょう♪

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