ストレスが溜まっているサイン!?無性に辛いものが食べたくなるワケ

リラクゼーションセラピスト Nakamiの健康ブログです。
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無性に辛いものが食べたくなります!

体調や気分によって無性に食べたくなるものってありませんか?
なんだか無性に辛いものが食べたい・・・と感じる時は

ストレスが溜まっているサイン

かもしれません。

ストレスが溜まるとなぜ辛いものが食べたくなるのでしょう。
また辛いものを食べることで体や心にはどのような影響があるのかまとめました。

ストレスが溜まると辛いものが食べたくなるのはなぜ?

【辛いもの=刺激物】ですね。
唐辛子やハバネロなどに含まれるカプサイシンといった刺激物を体内に入れることによって、ストレスを紛らわせようとするためです。
また、辛いものを食べることで脳内では『エンドルフィン』という快楽ホルモンが分泌されます。
このエンドルフィンがストレスを和らげ、幸福感をもたらすとされています。
他にも辛いものを食べると血行が良くなり汗をかくため、気分がスッキリできます。

こういった要因から、『ストレスが溜まっている人は辛いものが食べたくなる』と言われています。

辛いものは体に良い?

辛いものは脳や体にとって刺激になりますが、唐辛子やハバネロなどに含まれるカプサイシンは以下のような健康効果が期待できます。

・血行促進
・疲労回復
・食欲増進
・代謝アップ

・脂肪燃焼
・抗酸化作用
・鎮痛作用

辛いものを食べることで体内で熱を生成し、血液循環を良くしてくれます。
そのため、ダイエット中の方や冷え性体質な方にもおすすめです。

食べすぎに注意

どんなに体に良いものであっても、多く摂取すれば毒にもなります。
【辛いもの=刺激物】であるため、食べ過ぎることによって胃腸などの粘膜を傷つけてしまったり、腹痛・吐き気・下痢などの原因につながります。

摂取量に注意し、毎日続けて食べないようにしましょう。

ストレスを緩和してくれる食べ物

辛いものの他にもストレスを緩和してくれる食べ物はあります。

食べ物成分
チョコレート・ココアカカオポリフェノール
バナナ・ナッツ類トリプトファン
紅茶・緑茶テアニン
玄米・キムチ・納豆・トマト・かぼちゃGABA

また、ガムを噛むことでストレスの緩和が期待できます。
ストレスによる食いしばりが多い方は、ガムを噛んで発散しましょう!

まとめ

辛いものが無性に食べたくなる時は、ストレスが溜まっているという体からのサインかもしれません。
辛いものを摂取することで、
・刺激がストレスを紛らわせてくれる
・脳からエンドルフィンが分泌し、幸福感を感じられる
・発汗作用で気分がスッキリできる

唐辛子などに含まれるカプサイシンには、疲労回復効果・血行促進効果・代謝アップ効果が期待できます。
ただし胃腸への刺激が強いため食べ過ぎに注意し、辛いもの意外の食べ物でもストレスを緩和しましょう。

それでは今日も健康でHappyな1日でありますように♪

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