2月は『生活習慣病予防月間』|生活習慣病を予防する一無、二少、三多とは

リラクゼーションセラピスト Nakamiの健康ブログです。
今夜も役立つ健康情報をお届けします。

体がつらくなってから、ほぐしに行ったりストレッチをしています。

お店を利用される方で多いのがこちらのタイプです。
体がつらくなったり痛くなってからケアをされる方がとても多いのですが、そのつらさや痛みの多くは

毎日の生活によって蓄積された疲労が原因です。


毎日の生活習慣で体は健康にも不健康にもなってしまいます。
不規則な生活や体の不調から病気に発展しないためには、どのような生活習慣を心がければ良いかまとめました。

生活習慣病予防月間とは?

一般社団法人日本生活習慣病予防協会では、毎年2月を『生活習慣病予防月間』と定め、平成23年より啓発活動を行なっているそうです。

日本生活習慣病予防協会『全国生活習慣病予防月間とは?』より参照

生活習慣病を予防する一無、二少、三多とは?

生活習慣病を予防するために、【一無、二少、三多】を心掛けることが大切です。

無煙・禁煙

一無は『無煙・禁煙』のことを指します。

タバコは健康に悪影響を与えるとされており、タバコに含まれる有害物質ががんや心臓病、肺疾患などのリスクを増加させます。
また、受動喫煙も健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、タバコの煙を吸わないことも生活習慣病を予防する上でとても重要となります。

少食・少酒

二少は『少食・少酒』のことを指します。

「腹八分目に医者いらず」という格言があるように、食事は腹八分目を心がけることで疲労や老化を抑え、肥満を予防してくれます。
また、「酒は百薬の長」ということわざがありますが、お酒を飲み過ぎることで疲労や肥満の原因となり、病気のリスクを高めます。
暴飲暴食をせず、食事もお酒も適度な量を心がけましょう。

多動・多休・多接

三多は『多動・多休・多接』のことを指します。

多動はたくさん動くこと、多休はたくさん休息を取ること、多接はたくさん人や物と触れ合うことです。
体を動かすことを心がけ、疲労を溜めないように睡眠時間をしっかり確保し、人とのコミュニケーションを大切にすることで生活習慣病の予防につながります。

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生活習慣病になりやすい人の特徴

『生活習慣病』とはその名の通り食事・運動・休養・喫煙・飲酒などの生活習慣が原因でなってしまう病気のことです。
どのような生活習慣を送ると病気のリスクが上がるのでしょう。
生活習慣病になりやすい人の特徴は以下の通りです。

・タバコを吸う
・運動不足
・毎日お酒をたくさん飲む
・睡眠不足

・過度な疲労
・ストレスが多い
・食事のバランスが悪い(味付けが濃い・油物が多い・ジャンクフードなど)
・甘いもの(お菓子などの間食)が多い
・肥満または痩せすぎ

規則正しい生活と毎日の予防が大切

生活習慣病になりやすい人の特徴を見ただけでも、「当てはまるものがある」という方は多いと思います。
病気になってしまってから生活習慣を正しても遅いですよね。

病気にならないために生活習慣を整えることと、
【一無、二少、三多】を心掛け予防をすることが大切です。

Nakamiのつぶやき

まとめ

生活習慣病にならないために、
・タバコは吸わない
・暴飲暴食はしない
・たくさん運動をする
・睡眠時間はしっかり確保する
・人との触れ合いやコミュニケーションを大切にする

一無、二少、三多を心がけましょう。

私自身はタバコは吸わない(吸ったことがない)のと、お酒もほとんど飲まない(飲めない)ですが、お菓子や味が濃い食事いが好きなので、食生活を気をつけた方が良いな・・・と今日のブログをまとめながら反省しました(^^;;

不規則な生活や体の不調から病気に発展しないためにも、一無、二少、三多を意識して過ごしましょう。
それでは明日も健康でHappyな1日でありますように♪

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