リラクゼーションセラピスト Nakamiの健康ブログです。
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納豆が【世界で最もまずい食べ物ランキング3位】に選ばれてしまったのをご存知ですか?(涙)
悲しいことに世界で最もまずい食べ物ランキング3位に君臨してしまった納豆ですが、納豆は筋肉や内臓をつくり、腸内環境を整え、血液サラサラ効果が期待でき、免疫力を向上してくれる栄養満点な
超優秀な食べ物です。
納豆を食べられる人が一人でも増えてくれるよう、納豆の健康・美容効果についてまとめました。
世界で最もまずい食べ物3位だけど栄養満点!
納豆のすごい健康・美容効果
納豆は日本の伝統的な食品で、大豆を主原料としています。
この大豆を納豆菌で発酵させることにより作られますが、独特の粘り気と強い匂いが特徴で、味わいも独特です。
日本では朝食によく食べられており、ご飯の上にのせたり、納豆巻きなどの寿司として楽しまれています。
納豆の健康・美容効果
納豆に含まれる栄養素は健康にも美容にも効果的なものがたくさん!
大豆イソフラボンは女性ホルモンである「エストロゲン」に似た働きをしてくれるため、特に女性は積極的に食べるのがおすすめです。
納豆に含まれる栄養素 | 健康・美容効果 |
---|---|
タンパク質 | 筋肉・内臓・皮膚・髪の毛をつくる ホルモンや抗体をつくり、体を整える |
食物繊維 | 腸内環境を整える 便秘の予防 腹持ちが良く、食べすぎ予防につながる |
ビタミンK2 | 骨の形成と修復 カルシウムが骨に定着するための補助 |
カルシウム | 骨や歯の主な構成 |
鉄 | 酸素を体内に運ぶ |
マグネシウム | 神経情報の伝達 血圧・体温の調整 |
カリウム | 余分な塩分の排出 |
大豆イソフラボン | 骨粗鬆症の予防 更年期の症状を緩和 |
ナットウキナーゼ | 血栓を溶かし、血液をサラサラにする効果 |
納豆の1日の摂取量は?
納豆を食べるなら、1日1パック〜2パック程度がおすすめです。
納豆以外で大豆製品も食べる場合は、カロリーや栄養面を考慮して1パックにしておくのが良いでしょう。
納豆を食べるタイミングは朝?昼?夜?
納豆を食べるなら朝か夜がおすすめです。
朝食べることで日中の代謝アップや免疫力向上が期待できます。
また、夜食べることでナットウキナーゼが血栓を溶かし、寝ている間のドロドロ血液の予防をしてくれます。
納豆の食べ方と注意点
納豆の食べ方
よくかき混ぜることで旨味成分のグルタミン酸が増えます。
タレなどを入れず、まずは25回以上、白くふわっとした糸が引くまでかき混ぜましょう。
また、よくかき混ぜた方がナットウキナーゼの吸収も良くなるそうです。
混ぜずに食べるのではなく、『よくかき混ぜること』が美味しく健康的に食べるポイントとなります。
納豆を食べる時の注意点
ナットウキナーゼは熱に弱いため、熱々ごはんの上にのせて食べるのではなく、そのまま食べるのがおすすめです。
もしご飯にかけて食べる場合は、ご飯を少し冷ましてから食べるようにしましょう。
まとめ
・納豆は健康と美容に効果的な栄養素が豊富に含まれます。
・1日1パック〜2パックを目安に、朝か夜のタイミングで食べましょう。
・うまみ成分のグルタミン酸とナットウキナーゼの効果を発揮させるために25回以上はかき混ぜ、ご飯にはのせずそのまま食べましょう。
食べ物や物の物価が上がっている現代でも、安くて栄養満点な納豆を食べないのはもったいないですよね。
私たちの体(細胞)は食事で摂った栄養素が元になっているので、納豆のような栄養素が豊富で体に良い食品を積極的に摂取する必要がありますね。
世界で最もまずい食べ物ランキング堂々の3位になってしまいましたが、私の中では納豆は美味しく体に良い食べ物堂々の1位なので、2024年も元気に過ごせるようにたくさん納豆を食べたいと思います◎
それでは今日も健康でHappyな1日でありますように♪