リラクゼーションセラピスト Nakamiの健康ブログです。
今日も役立つ健康情報をお届けします。
・忘年会ではついつい暴飲暴食をしまう。
・忘年会の翌日はいつも疲労感がある。
・毎年、年末年始は太りやすい。
コロナ禍が落ちつき、以前のように忘年会をされる方も多いと思います。
忘年会ではいつも以上にお酒や食事の量が増えるため、体の不調や疲労感、体重の増加につながりやすいです。
そんな忘年会シーズンを健康的に過ごすために大切なポイントは
メリハリをもつこと
楽しく食事をしたり、夜更かしをしてしまった分、翌日に食事をセーブする、運動でリセットをする等、メリハリがとても大切になります。
本記事では忘年会シーズンでの暴飲暴食を控え、健康的に過ごす方法についてまとめました。
忘年会シーズンは暴飲暴食に注意
暴飲暴食のリスク
過剰なアルコールや食べ物の摂取は健康に悪影響を与える可能性があります。
暴飲暴食が続くことで以下のよう健康リスクが考えられます。
・体重の増加
・消化不良
・胃痛や胸やけ
・血糖値の上昇
・高コレステロール
血糖値の上昇や高コレステロールは将来的に動脈硬化・脳卒中・糖尿病といった病気のリスクへとつながります。
普段から腹八分目を心がけ、忘年会シーズンも暴飲暴食にならないよう注意しましょう。
忘年会シーズンを健康的に過ごす方法
忘年会シーズンを健康的に過ごすためには、食事やアルコールの摂取量・翌日の食事内容・体重増加を防ぐための運動・疲労を残さないための睡眠が大切になります。
生活にメリハリを持ち、忘年会シーズンを楽しく過ごしましょう!
食事選びと工夫
外食の特徴は以下のものがあります。
・味付けが濃い
・揚げ物が多い
・糖質が多い
これらは健康へのデメリットとなるため注意が必要です。
また〆のラーメンやお茶漬けなど、夜遅くに炭水化物を多く摂取するのも控えましょう。
お刺身の盛り合わせ、焼き鳥、鍋などで魚・肉・野菜を摂取できると理想的です。
健康的な飲み物を選ぶ
糖質が多いアルコールをたくさん飲むことで血液中の中性脂肪が増加し、皮下脂肪や内臓脂肪の原因となります。
また、肥満の原因だけでなく肝臓へのダメージにもつながります。
水を多く飲んだり汗をかいても、肝臓で分解されない限り血中アルコール濃度は変わらないため注意しましょう。
お酒を飲む前にウコンが配合されたドリンクを飲むことで、胆汁の分泌を促し肝機能が強化されるため、アルコール分解の効果を高めてくれます。
翌日の食事を工夫する
忘年会で普段以上にお酒や食事を摂取した場合、翌日は胃腸を休ませるようにしましょう。
翌日の食事は胃に優しく消化に良い野菜スープや味噌汁などが良いでしょう。
翌日はカロリー制限や糖質の摂取を控えることで体重増加を防げます。
運動をしっかり取り入れる
余計なカロリーを摂取した分だけ、運動をしてリセットすることが大切です。
カロリーや糖質の制限をしてもエネルギーとして使われる分以上の栄養を摂ったことで体重増加の原因になります。
忘年会の翌日は家でゴロゴロと過ごすのではなく、ウォーキングやジョギングなどで軽く体を動かすようにしましょう。
睡眠時間を確保する
忘年会で帰宅時間が遅くることも多いと思います。
夜更かしをしてしまった分、翌日は早く寝るようにして睡眠時間を確保しましょう。
Nakamiのつぶやき
・暴飲暴食をすることで体の不調や疲労感だけでなく、将来的に病気のリスクにつながります。
・忘年会シーズンは特に『生活にメリハリをもつこと』が大切です。
・食事やアルコールを多く摂取した分、翌日は食事、運動、睡眠でリセットしましょう。
楽しいとついついお酒の量が増えてしまったり、夜遅くまで食べてしまいがちですよね。
楽しく過ごした翌日にセーブをしたり、運動でリセットをするなどメリハリをもつことが大切です。
暴飲暴食に気をつけて、新しい年を元気に迎える準備をしましょう。
それでは明日も健康でHappyな1日でありますように♪
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