リラクゼーションセラピスト Nakamiの健康ブログです。
今夜も役立つ健康情報をお届けします。
・寝付きを良くしたい
・綺麗になりたい
・疲れを取りたい
こんな方におすすめなのが
半身浴です。
肩までしっかり浸かる全身浴と違い、半身浴は心臓に負担をかけず長湯ができるのが特徴です。
半身浴で温まることで血行が促進され、毛穴が開き、汗と共に老廃物が排出されるため、エステ並みの美容効果や健康効果が期待できます。
本記事では、半身浴の効果、半身浴の入浴法とポイント、注意点についてまとめました。
15分の半身浴でエステ並みの効果も!?
半身浴の美容・健康効果
半身浴で期待できる美容・健康効果
半身浴は血液やリンパの流れが促進され、余分な水分や老廃物が汗とともに排出されます。
そのため、
・冷え性の改善
・疲労感・コリ・むくみの緩和
・美肌効果
・ダイエット効果
が期待できます。
また、体を温めることで副交感神経が優位になるため、気持ちがリラックスモードとなり
・寝付きを良くする(睡眠の質向上)
・ストレス解消
にもつながります。
老廃物を排出し、美容効果・健康効果が高い半身浴は、
エステ並みの効果
が期待できると言えます。
半身浴はこんな人におすすめ
・寝付きが悪い
・冷え性
・肌の調子が悪い(肌荒れ、くすみ)
・肩こり、腰痛がつらい
・足や顔のむくみが気になる
・ダイエット中
・ストレスが溜まっている
・運動習慣がない
・いつもシャワーで済ませている
半身浴は全身浴に比べて心臓への負担が少ないです。
血液やリンパの流れが促進され、気持ちよく汗をかくことで、心と体の不調の緩和に役立ちます。
半身浴の入浴法とポイント
①浴槽に38〜40度くらいのお湯を『みぞおち辺り』までためます。
②15分ほど入浴をしましょう。
・半身浴をしながらふくらはぎや足裏を揉みほぐすと、足の疲れやむくみがスッキリします。
・半身浴中は読書や音楽を聴きながらリラックスできる時間を過ごしましょう。
・上半身が冷える時は、乾いたタオルを肩にかけるよいです。
・天然塩を入れると発汗作用が高まり、保温効果がつづきます。
・こまめに水分を摂りましょう。
・睡眠効果を高めたい人は、就寝1時間前くらいに行い、体が温かい状態のうちに布団に入るようにしましょう。
半身浴をする時の注意点
脱衣所と浴室の寒暖差を作らない
冬の寒い季節になると怖いのが『ヒートショック』です。
寒暖差によって血圧が急激に上がったり下がることで、失神や転倒などの事故につながる可能性があります。
暖房器具や少し熱めのシャワーで脱衣所と浴室内を暖かくしておきましょう。
食事や飲酒の直後は避ける
食後は胃に血液が集中しているため、食後すぐに入浴をすると血圧が低下やすくなります。
またお酒を飲んだあとも血圧が低下しやすいため、食事や飲酒の直後は避け、1時間以上時間をおいてから半身浴をするようにしましょう。
水分補給をする
水分が不足していると血液がドロドロになりやすいです。
脱水症状を予防し、気持ちよく汗がかけるよう、入浴前・入浴中・入浴後に水分補給をしましょう。
Nakamiのつぶやき
・38〜40度のお湯で15分ほど半身浴をすることで、汗と共に老廃物が排出され、エステ並みの美容・健康効果が期待できます。
・脱衣所と浴室の寒暖差、食事・飲酒直後は避ける、こまめな水分補給をするよう注意しながら行いましょう。
サウナが苦手な人は、半身浴なら苦しさを感じず気持ちよく汗をかけるのでおすすめです◎
「疲れがなかなか抜けない」というお客様の中には湯船に浸かる習慣がなく、シャワーで済ませてしまっている方が結構多いです。
疲れている時は「入るのが面倒くさい」という気持ちもわかりますが、疲労蓄積の原因になるので、翌日に疲れを引きづらないためにも湯船に浸かる習慣がつけられるといいですね。
それでは明日も健康でHappyな1日でありますように♪
◆お知らせ◆
年末にかけて本業であるセラピストの仕事が忙しくなるため、自分の体調管理を優先するためブログ投稿の頻度を少し減らしますm(_ _)m
約5ヶ月続けてWordPressやテーマで使っているSANGOの操作に少し慣れてきたので、過去記事の修正もしていきたいなぁ〜とも思っています。
ブログを書くことは楽しいので、健康情報は引き続きお届けしていきます♪
あと、現在『健康』と『自分の話』をカテゴリにしてブログ内で綴っていますが、『リラクゼーションセラピスト』という仕事を目指す人向けの話を年明けからしていきたいと思っています。(考え中)
自分の手ひとつで誰かを笑顔にできる素敵な仕事であることを多くの人に知ってもらえたら嬉しいです。
Nakami