頑張りすぎる人の特徴6選|心と体の健康

リラクゼーションセラピスト Nakamiの健康ブログです。
今夜も役立つ健康情報をお届けします。

・責任感が強い
・人から嫌われるのが怖い(人からの評価が気になる)
・完璧主義者だ

当てはまるものはありますか?
当てはまるひとは

頑張りすぎる人

かもしれません。
頑張ることは物事に真剣に向き合っていることでもありますが、頑張りすぎることで心も体も疲弊し、不調の原因につながります。

本記事では頑張りすぎる人の特徴、頑張りすぎた結果どうなるか、頑張りすぎないための方法についてまとめました。

心と体の健康
頑張りすぎる人の特徴6選

頑張り屋とはどんな人?

困難に負けずに努力する人。 ねばり強い人。

goo辞書より引用

頑張り屋さんとは粘り強く、努力を積み重ねる人を指しますが、その状態を通り越して頑張りすぎていませんか?
『頑張ること』は良いことですが、『頑張りすぎること』は常に全速力で走り続けているようなものなので、気づけば自分の心と体の健康を犠牲にしてことがあります。
自分が『頑張りすぎる人』になっていないか、一度立ち止まって考えてみましょう。

頑張りすぎる人ってどんな人?

①責任感が強い

責任感の強さから頑張りすぎでしまう人はとても多いです。
仕事においても「絶対失敗できない」「結果を残さないと!」といった責任感(謎の使命感)で頑張りすぎているかもしれません。

②「◯◯しなきゃ」が口癖

常にやることに追われていませんか?
頑張りすぎる人は、休む暇なく動いてます。
仕事・家事・育児の中で「〜しなきゃ」という考えが多い場合は、頑張りすぎているかもしれません。

③人から嫌われるのが怖い(他人からの評価)

周りが嫌がる仕事を断れず引き受けたり、頑張って相手や周りに合わせていませんか?
人からの評価や人の目を気にしてしまう人は、相手から好かれるため、良く見せるために頑張り過ぎている人が多いです。

④完璧主義

完璧にこなしたいという気持ちから、誰かを頼ったり任せることができず、一人で抱え込んだ結果頑張りすぎているケースが多いです。
「自分でやった方が早い」といった考えも、頑張りすぎてしまう原因につながります

⑤人に対しても、自分に対しても負けず嫌い

誰かと比べ、相手に負けることが嫌いな『負けず嫌いさん』は、気がつけば張り合う気持ちから頑張りすぎてしまっていることが多いです。
また、プライドが高く「できない自分が許せない」といった自分に対しての『負けず嫌いさん』も頑張りすぎてしまう原因となります。

⑥『頑張ることは当たり前』と思っている

頑張りすぎている人は、そもそも自分が頑張りすぎていることに気付いていない可能性が高いです。
何に対しても手を抜かず、努力をする人は『頑張ることは当たり前』と思っていて、完全に無意識だったりします。
『当たり前』のことをしているので頑張ってるつもりはないけど、気づいたらトイレへ行くのを忘れるくらい仕事・家事・育児を頑張り過ぎていた・・・なんてこともあるはずです。

頑張りすぎるとどうなる?

頑張りすぎた結果、肉体的にも精神的にも疲弊し、やる気が全くなくなってしまうことがあります。
それを

燃え尽き症候群
(バーンアウト)

と言います。


頑張った分の成果が得られなかった時、今までのモチベーションが保てなくなり、周りへのいい加減な態度、仕事への集中力の低下、人のせいにしたり悪口が増える、休職や退職へつながることもあります。

頑張りすぎないための方法

頑張りすぎないために意識することは、以下のものがあげられます。

・良い意味での適当さを大切にする
・1日に行うタスクを確認し、優先度と重要度で決める
・人の目を気にしない
・100点ではなく80点、100%ではなく80%を目指す
・人と比べない
・周りの仲間や家族を信じ、時には頼る
・自分の時間を大切にする

頑張りすぎている人は常に交感神経が優位になっているため、体に力が入っていたり、呼吸が浅くなっていることが多いです。
そのまま放置をしていると筋肉がガチガチに硬くなり、肩や腰の痛み、体のだるさ、睡眠の質の低下などといった不調につながります。
そうならないためにも、定期的な運動や体のケアを行うようにしましょう!

まとめ

・頑張りすぎる人は自分の心と体の健康を犠牲にしている可能性が高いです。
・頑張りすぎた結果、燃え尽き症候群(バーンアウト)になる人もいるので注意しましょう。
・頑張りすぎないことを意識し、心と体の疲れを緩和するために運動や体のケアを行いましょう。

セラピストになる前にやっていた仕事で、人間関係に悩み苦しんだ時期があったのですが、相手からの評価が気になって頑張りすぎていた自分がいたんですよね。
そんな時に『262の法則』を知りました。

自分の周りにいる人の2割は自分を好きでいてくれる
6割はどちらでもない
残り2割にはどんなに努力をしても嫌われる

単純な性格なので「そうなのか。じゃあ好かれるための努力をするのは無駄だな」って思い頑張るのをやめました。

頑張ることは悪いことではありませんが、頑張りすぎて自分らしさを忘れてしまったり、心や体の健康に悪影響が出ないようにしたいですね。
全速力で走り続けるより、自分のペースを大切にした方が気持ちよく走り続けられますからね!

それでは明日も健康でHappyな1日でありますように♪

リラックス|副交感神経を優位にする深呼吸の3つの効果 心の健康|ポジティブ思考の7つのメリット 広告

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA