医者いらずな食べ物|健康効果が高い9つの食材

リラクゼーションセラピスト Nakamiの健康ブログです。
今夜も役立つ健康情報をお届けします。

・体に良い食材を知りたい
・食べて健康になりたい
・運動が苦手だから、食事でセルフケアをしたい

『医者いらず』と言われる食べ物があるのをご存知ですか?
ことわざや格言で使われているこの『医者いらず』な食材ですが

栄養が豊富

なのが特徴です。
そんな医者いらずな食材を9つまとめました。

健康のためには食事・運動・睡眠の3つが大切になってきます。
運動が苦手な方は、まずは体に良い食べ物で健康的な体づくりをしましょう!

医者いらずな食べ物
健康効果が高い9つの食材

トマト

「トマトが赤くなると医者が青くなる」ということわざがあります。
トマトが実る季節は病気になる人が少なく、患者がいないため医者が青ざめるという意味です。

リコピン・アンチエイジング
・免疫力向上
・がんや動脈硬化の抑制
βカロテン・皮膚や粘膜の健康
・アンチエイジング
・がん予防
カリウム・ナトリウムの排出
・むくみの改善
ビタミンC・メラニンの生成を抑制
・シミ・シワの改善
・風邪予防

トマトに含まれるリコピンは、朝摂取することで効率よく体内に吸収されます。
また、ミニトマトの方が普通のトマトより栄養成分が多いです。
血管や皮膚の健康を守り、疲労回復効果が高いため毎日食べるのがおすすめです。

リンゴ

「1日1個のリンゴで医者いらず」という言葉があり、リンゴポリフェノールはその名の通りリンゴにしか含まれない成分で、皮に多く含まれます。なので皮ごと食べるのがおすすめです。

リンゴポリフェノール・生活習慣病の予防
・抗アレルギー作用
・老化予防
リンゴ酸・発熱疾患に対して解熱作用
・去痰作用
・消炎作用
食物繊維・整腸効果
・便秘予防
・血糖値上昇の抑制
ビタミンC・メラニンの生成を抑制
・シミ・シワの改善
・風邪予防

他の国でもリンゴを使った健康に関する言葉があります。

イギリス「1日1個のリンゴは医者を遠ざける」
スペイン「毎日のリンゴ1個は医者の費用を節約できる」
中国「リンゴを食べると医者いらず」

それほど健康的なリンゴは朝食べるのがベストです。
朝食のフルーツにリンゴを加えて、美容と健康効果を高めましょう!

「柿が赤くなると医者が青くなる」ということわざがあり、 柿が赤くなる秋は天候がよいので体調を崩す人は少なく、医者は商売にならずに青ざめる、という意味です。
ただ、柿自体にも豊富なビタミンCやタンニンというポリフェノールが含まれるため、健康的な果物と言えます。

ビタミンC・メラニンの生成を抑制
・シミ・シワの改善
・風邪予防
柿タンニン・抗酸化作用
・ウイルスや細菌の増殖を抑制
食物繊維・整腸効果
・便秘予防
・血糖値上昇の抑制
βカロテン・皮膚や粘膜の健康
・アンチエイジング
・がん予防

ビタミンC・食物繊維・ポリフェノールを多く含む柿は、女性の強い味方です。
ビタミンCはみかんの2倍、ポリフェノール(タンニン)はぶどうの5倍含まれており、免疫力の向上や疲労回復効果が期待できます。

みかん

「みかんが黄色くなると医者が青くなる」という言葉は、みかんが黄色くなる季節のことを指します。
黄色くなるころは体調を崩す人が少なく、医者は商売にならず青くなるという意味だそうです。
とは言ってもみかんも栄養価が高く、疲労回復・免疫力の向上・美肌効果・便通改善・がん予防が期待できます。

ビタミンC・メラニンの生成を抑制
・シミ・シワの改善
・風邪予防
ペクチン(果肉の袋)・便秘の改善
ヘスペリジン(白い筋)・高血圧や動脈硬化の予防
・血流の改善

手で簡単に皮がむけて食べられるのも嬉しですね。
みかんは皮をむいたら、できるだけ白い筋は取らずにそのまま食べましょう。

ゆず

「柚子が黄色くなると医者が青くなる」という言葉は、みかん同様、ゆずが色づくころは医者の必要がなくなるといった意味です。
ゆずは体を温める温熱作用があるため、湯船に浮かべることで皮に含まれる精油分が溶け、体を芯まで温めてくれます。

クエン酸・疲労回復
・食欲増進
・カルシウムの吸収の補助
ビタミンC・メラニンの生成を抑制
・シミ・シワの改善
・風邪予防
ヘスペリジン・高血圧や動脈硬化の予防
・血流の改善
リモネン・血流の促進
・代謝アップ
・覚醒効果

柚子にはレモンの3倍のビタミンCが含まれます。
柚子茶として飲めば毎日柚子を簡単に摂取できますし、寒い日は体をぽかぽかと温めてくれます。
疲労が溜まる原因は血流の悪さでもあるので、食事や入浴で柚子を使い、体を温めながら血行促進していきましょう。

梅干し

「1日1粒で医者いらず」という言葉が昔からあるように、1日1粒梅干しを食べることで健康になると言われています。
塩分が気になるところではありますが、1日2〜3粒であれば食べても大丈夫です。

ミネラル・疲労回復
・食欲増進
・唾液の分泌
クエン酸・疲労回復
・食欲増進
・カルシウムの吸収の補助
ビタミンE・生活習慣病の予防
・血管や細胞の老化の予防
植物性乳酸菌・便秘予防
・肥満予防
・免疫力の向上
・抗アレルギー作用

梅干しに含まれるミネラルはカルシウムがリンゴの4倍、鉄は6倍あります。
また強い殺菌作用もあるため、夏場の食中毒予防にも役立ちます。
ミネラルやクエン酸が疲労を回復してくれるため、疲れが溜まってる時は梅干しを1粒食べましょう。

味噌

「味噌は医者いらず」という言葉は、味噌は体によくて健康的な食材ということを表しています。
味噌は発酵食品なので腸内環境を整えてくれます。
また味噌の主原料は大豆になるため、大豆のパワーも豊富に含まれています。

炭水化物・脳や体を動かすエネルギー
食物繊維・整腸効果
・便秘予防
・血糖値上昇の抑制
タンパク質・食欲の抑制
・代謝アップ
・酸素の運搬
・運動能力や学習能力の向上

味噌には他にもたくさんの栄養素が含まれます。
味噌汁であれば味噌だけでなく野菜・豆腐・海藻なども一緒に摂取できるため、とても健康的です。
毎日一杯の味噌汁で栄養補給をしていきましょう。

ダイエットの強い味方|味噌汁の健康・美容効果

大根おろし

「大根おろしに医者いらず」は、大根おろしを食べていれば消化機能の働きもよくなり、医者にかかることも少なくなるという意味です。
大根おろしには消化を助ける酵素や、デトックス効果があるイソチオシアネートが豊富に含まれます。

ビタミンC・メラニンの生成を抑制
・シミ・シワの改善
・風邪予防
消化酵素(アミラーゼ)・胸焼けや胃もたれの改善
・二日酔いの予防
イソチオシアネート・胃液の分泌
・腸の活性化
・がんや血栓の予防
食物繊維・整腸効果
・便秘予防
・血糖値上昇の抑制

年末・年始は飲み会などで食べたりお酒を飲む機会が増えると思います。
暴飲暴食をしてしまった翌日は大根おろしを食べてセルフケアをしましょう!

アロエ

「医者いらず」と言われるアロエは食べてよし、塗ってよしな食材です。
昔から内服として飲む・食べる、外用として塗る・貼るとして使用されてきました。
最も親しまれているのが「キダチアロエ」で、ジュースなどに使用される「アロエベラ」も有名です。

アロエエモジン・胃液の分泌
・胃の活性化
・消化不良の予防
アロイン・腸のぜん動運動を活発にする
アリミチン・抗腫瘍作用
・抗ウイルス作用
カルシウム・骨格の形成
・止血機能
・ストレスの緩和

利尿作用やデトックス作用で体内の不要なものを排出し、健康へ導いてくれるアロエはまさに植物のお医者さんと言えますね。
アロエが含まれているヨーグルトやジュースはスーパーなどで市販されてるので、食後のデザートやおやつとして摂取しましょう。

Nakamiのぶつやき

・医者いらずな食材を積極的に摂取することで、健康な体づくりに役立ちます。
・ビタミンCが多く含まれる食材が多く、毎日食べても問題ないものばかりです。

・毎日1品は取り入れ、バランスよく摂取しましょう。

実家で母がアロエを育てていて、やけどをした時にアロエをもぎって塗った記憶があります
そんなアロエがアロエヨーグルトとして販売された当時、「アロエを食べるの!?」と衝撃だったことを思い出しました(笑)

果物はもちろんですが、梅干しや味噌などは昔から日本にある食材で、今も変わらず作られ売られているということは『体に良い』という理由があるからですよね!
食べ物には疲労回復効果があるものが他にもたくさんあります。
疲れちゃって運動をする気になれない・・・という方は、食事でセルフケアをしていきましょう。

それでは明日も健康でHappyな1日でありますように♪

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