リラクゼーションセラピスト Nakamiの健康ブログです。
今夜も役立つ健康情報をお届けします。
一年中、体が冷えやすくて困ってます。
女性に多い悩みなのが『冷え性』ですね。
季節関係なく、体が冷えやすい方におすすめなのが
紅茶です。
食べ物や飲み物には『体を温めるもの』と、『体を冷やすもの』があります。
その中でも紅茶は『体を温めるもの』に入るため、寒い時期にピッタリな飲み物です。
また、紅茶に含まれるポリフェノールは健康・美容効果も期待できます。
体を温める
紅茶のすごい健康・美容効果
紅茶とは
紅茶とは、摘み取った茶の葉と芽を萎凋させ、もみ込んで完全発酵させ、乾燥させた茶葉。もしくはそれをポットに入れ、沸騰した湯をその上に注いで抽出した飲料のこと。
ウィキペディアより引用
紅茶・緑茶・烏龍茶は全て同じ茶葉ですが、製造過程でそれぞれ違うお茶になります。
紅茶 | 酸化発酵 |
緑茶 | 不発酵(加熱することで酸化発酵するのを止めたもの) |
烏龍茶 | 半発酵(発酵を途中で止めたもの) |
紅茶の産地と種類
インド・スリランカ・中国が『紅茶の世界三大産地』とされています。
インド | ダージリン・・・西ベンガル州ダージリン地方で生産される高級な紅茶。 花のような香りと繊細な風味が特徴です。 アッサム・・・インドのアッサム地方で生産される紅茶。 甘みが強く、味わいの紅茶です。 |
スリランカ | ウバ・・・スリランカのウバ地方で生産される紅茶。 力強くマルチな風味があり、通常はアッサム紅茶に似ています。 セイロン・・・スリランカで生産される紅茶。 爽やかな香りと明るい色合い、多様な風味が特徴です。 |
中国 | キーマン・・・中国安徽省で生産される紅茶。 花の香りとフルボディの風味があり、紅茶の中でも高い品質で知られている。 |
1日に何杯までなら大丈夫?
紅茶は1日あたりティーカップで3〜4杯までなら飲んでも大丈夫とされています。
それ以上になると、カフェインの過剰摂取になります。
カフェインが苦手な人や、夜遅くの摂取は控えるのが良いでしょう。
紅茶の効果・効能
紅茶に含まれる成分
紅茶には健康に役立つ成分が含まれます。
特に『テアフラビン』は体を温めてくれる効果があるため、寒い季節は紅茶で体を温めるのがおすすめです。
①テアフラビン
紅茶に含まれるポリフェノールの一種である『テアフラビン』は、体を温め、冷え性の改善が期待できます。
②カフェイン
紅茶には『カフェイン』が含まれるため、眠気の防止や集中力向上に役立ちます。
③紅茶ポリフェノール(カテキン)
『紅茶ポリフェノール』には強い抗酸化作用があるため、細胞や組織を酸化ストレスから守り、老化を予防してくれます。
また、血糖値の上昇を緩和したり、免疫力の向上にもつながります。
④テアニン
紅茶に含まれる『テアニン』はアミノ酸の一種で、リラックス効果・ストレスの軽減・睡眠の改善に役立ちます。
ストレスが軽減され、睡眠の質が向上することで、美肌効果にもつながります。
Nakamiのつぶやき
・紅茶は体を温めてくれる効果が期待できるため、寒い季節におすすめです。
・他にも集中力の向上・強い抗酸化作用・リラックス効果もある健康的な飲み物です。
・1日3〜4杯までを目安に飲むのがおすすめです。
紅茶には覚醒作用があるカフェインと、リラックス効果があるテアニンが含まれるため、飲むタイミングを工夫したり、寝る前はノンカフェインの紅茶を選択するのが良さそうですね。
温かい紅茶で心も体も温めて、健康寿命を延ばしましょう!
それでは明日も健康でHappyな1日でありますように♪