朝派or夜派?セルフケアのベストタイム

リラクゼーションセラピストのNakamiです。
お客様を対応しているとたまにある質問が「ストレッチ(セルフケア)は朝と夜のどちらでやった方がよいのでしょうか?」といった内容です。
結論から言うとどのタイミングでやってもOK!
お仕事や家事・育児をしていると疲労の原因は常にあるものなので、朝・昼・夜関係なしにセルフケアはしてほしいのが本音です。

では朝と夜でどのようなセルフケアをすればよいかまとめてみました。

朝できるセルフケア

  1. ストレッチ:布団の中でゆっくり体を伸ばすだけでも筋肉が緩みます。猫のポーズで背中周りを伸ばすのもおすすめです。
  2. 水分補給:お白湯がおすすめですが、苦手な方は水・ハーブティーでもOK!自分の好みや身体の反応を考慮しながら、水分摂取量と種類を調整してください。
  3. 読書/瞑想:5分〜10分程度でOKです。心を整え、穏やかな状態で一日を始めるための助けとなります。
  4. 軽い運動:ジョギングやラジオ体操がおすすめです。全身の筋肉を活性化させ、血液循環を促してくれます。
  5. 朝食のバランス:炭水化物:脂質:タンパク質=4:3:3 その上でビタミン・ミネラル・食物繊維をバランスよく摂取することが大切です。

ラジオ体操の効果はこちらの記事で書いてます↓
朝3分の習慣が健康へつながる!ラジオ体操の効果

夜できるセルフケア

  1. リラックスバス:暖かいお湯に浸かることで強張った筋肉が緩み、浮力により体の力が抜けます。また水圧がかかることで血液の流れを良くしてくれます。
  2. 読書/音楽鑑賞:テレビやスマートフォンから離れゆったりと音楽を聴いたり読書をすることで副交感神経が優位になり、良質な睡眠へと導いてくれます。
  3. ヨガ/ストレッチ:夜は激しい運動より、ゆっくり・ゆったりとした運動がお勧めです。深い呼吸をすること心身の緊張がほぐれストレスを緩和してくれます。
  4. マッサージ:気になる箇所にオイルやクリークを塗って優しくマッサージしてください。マッサージガン・フォームローラー・ストレッチポールといった物を使うのもおすすめです。
  5. 睡眠環境整える:室温は18〜22℃、湿度40〜60%が一般的に快適と言われています。また外からの光を遮断し、静かな環境を作りましょう。

まとめ

最初にお伝えしましたが、セルフケアは朝・昼・夜のどのタイミングでやっても大丈夫!むしろ大切なのはできるだけ毎日続けることです。
セルフケアは自分の心と体を大切にする時間だと私は思っています。
毎日を健康で元気に過ごすために、ご自身の生活に合わせて組み込んでみてください。

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