リラクゼーションセラピスト Nakamiの健康ブログです。
今夜も役立つ健康情報をお届けします。
・疲れを放置している
・休む暇なく忙しい
・運動やストレッチなど、体に対するセルフケアをしていない
急な体の痛みや不調が原因だったり、行きつけの美容院で「肩がすごいからほぐしに行った方がいいですよ!」と言われ、駆け込みでリラクゼーションを利用される方がいます。
疲れを放置しすぎて筋肉がガチガチな状態に慣れてしまっている方もいます。
慢性疲労をそのままにしておくと、発展する可能性があるのが
慢性疲労症候群です。
本記事では慢性疲労を放置してはいけない理由、疲労が溜まっているサイン、疲れている時にやること、コリや痛みのメカニズムについてまとめました。
慢性疲労を放置せず、疲れのない健康的な体づくりをしましょう!
疲れを放っておくとどうなる?
慢性疲労を放置してはいけない理由
疲れをそのままにしていると『慢性化』していき、慢性的な疲労が原因で以下のような不調へつながっていきます。
①体の痛みや不調
②睡眠障害
③うつ病
また、慢性的な疲労を放置していると『慢性疲労症候群』へ発展し、長引く疲労感・リンパの腫れ・関節痛・頭痛・筋力低下などの不調となります。
そういった理由から慢性疲労は放置してはいけないと言えるでしょう。
疲労が溜まっているサイン
疲労が溜まっているサインは以下のものがあげられます。
・寝付きが悪く、ぐっすり眠れない
・朝起きるのがつらい
・体がだるい、動くのがつらい
・集中力が続かない
・ミスが増える
・やる気・気力がない
・イライラしやすい
・肌が荒れたり、顔がくすんでいる
・食欲がわかない
・性欲がない
元気であればできることができなくなり、心も体も良い状態と言えないのが『疲労が溜まっているサイン』です。
そしてこの状態は健康と病気の間にいる未病状態とも言えます。
未病についてはこちら↓
肩がこる・冷える・眠れない・・・その状態を『未病』と言います。
疲れている時にやること
疲れや不調は突然やってくるものです。
昨日まで普通に動けたのに、朝起きたら体がつらくて動けない・・・なんて話も聞きます。
疲れた時に有効な手段は以下のものがあげられます。
・休養、寝る
・湯船につかる
・リラクゼーションサロンで体をほぐす
・マッサージ・整体などで体を整える
・軽度な運動やストレッチをする
・レモン・みかん・梅干しなどでクエン酸を摂取する
疲れが溜まっているサインを感じたら、1日でも早く
休息・体のケア・食事でのケア
この3つで疲れを取り除きましょう!
コリ・痛みのメカニズム
筋肉の緊張やストレス、自律神経の乱れなどで硬く強張った筋肉が毛細血管などの血管を圧迫し、血流を悪くします。
血流が悪くなることで呼吸で取り込んだ酸素や、食事で摂取した栄養素は体内に行き届かず、疲労回復が困難になります。
また血流が悪いことで疲労物質が体内に溜まり、コリや痛み、疲労感、倦怠感の原因となります。
その日の疲れはその日のうちにリセットすることが大切です。
Nakamiのつぶやき
・慢性疲労を放置していると体や心の不調につながり、やがて『慢性疲労症候群』へ発展していきます。
・疲れのサインを見落とさないようにし、疲れのサインを感じたら休息・体のケア・食事でのケアでセルフケアをしましょう。
・その日の疲れはその日のうちにリセットすることが大切です。
最近気になる漫画がありまして、某SNSで話題になっていました。
『すこしだけ生き返る』うすくらふみ
その重さ、楽になる。
体を労り癒やしてほぐす、中年メンテナンス物語。
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ビックコミックBROS
「すこしだけ生き返る」っていいですよね。
ストレッチをすることで、疲れやつらい箇所が一時的ではありますが緩和されます。(まさに少しだけ生き返る)
慢性的な疲労を抱えてしまうと1日、2日ではリセットできませんが、やらないよりはマシなんです。
慢性疲労を放置せず、疲れのない健康的な体づくりをしましょう!
それでは明日も健康でHappyな1日でありますように♪