リラクゼーションセラピスト Nakamiの健康ブログです。
今夜も役立つ健康情報をお届けします。
・喉の痛みや咳を緩和したい
・風邪予防をしたい
・美味しく健康管理をしたい
当てはまるものはありますか?
秋・冬にかけて特に風邪予防を心がける方は多いと思います。
蜂蜜には殺菌作用があり、特にマヌカハニーは通常のはちみつに比べて殺菌作用が高いため
天然の万能薬
とも言われています。
乾燥から喉の粘膜を守り、寒い冬を元気に乗り切るために『はちみつ』を食事に取り入れませんか?
本記事で蜂蜜の効果・効能について、蜂蜜とレモンの組み合わせ効果、禁忌や注意事項についてまとめました。
喉の痛みや風邪予防に
蜂蜜のすごい効果・効能
蜂蜜の効果・効能
蜂蜜は抗酸化物質を含み、免疫システムを強化し、喉の痛みを和らげるのに役立ちます。
また、栄養価が高く、腸内環境を整えてくれるため、美容効果も期待できます。
・免疫システムの強化
蜂蜜は抗酸化物質を含み、免疫システムをサポートし、風邪や感染症から身を守る助けとなります。
・咳や喉の痛みの緩和
蜂蜜は抗炎症作用を持ち、咳やのどの痛みを和らげる効果が期待できます。
暖かい蜂蜜入りの飲み物は特に効果的です。
・腸内環境を整える
蜂蜜に含まれるオリゴ糖は、善玉菌の増殖を促進し、腸内のバランスを改善するのに役立つ可能性があります。
また、グルコン酸は蜂蜜の一部であり、腸の運動を刺激し、便秘の症状を和らげるのに役立ちます。
・季節性のアレルギー症状を緩和
地元の蜂蜜を摂取することで季節性アレルギーの緩和に役立つとされています。
蜂蜜の1日の摂取量
成人の場合、1日に2〜3大さじ(約30〜45ミリリットル)を超えないように摂取してください。
これは一般的な使用量であり、甘味料としての適切な量です。
また、子供の場合、年齢や体重に応じて適切な量を調整する必要があります。
1歳未満の幼児には与えてはいけません。
蜂蜜のメリットとデメリット
メリット | デメリット |
---|---|
栄養価が高い | カロリーが高い |
免疫力の強化 | 良いものは価格が高い |
咳や喉の痛みの緩和 | 幼児への与え方に注意が必要 |
腸内環境を整える | 品質や成分が不正確な偽物の可能性 |
季節性アレルギー症状を緩和 | 蜂蜜にアレルギーを持つ人もいる |
通常の蜂蜜とマヌカハニーの違い
・ハチの巣と花源
通常の蜂蜜はさまざまな花の蜜から作られる一般的な蜂蜜であり、産地や品種により異なります。
一方、マヌカハニーはニュージーランドのマヌカの花から採取される特定の蜂蜜です。
・独自の成分
マヌカハニーにはハイドロジェノール酸(MGO)やUMF(Unique Manuka Factor)などの特有の成分が含まれ、抗菌特性が高いとされています。
通常の蜂蜜にはこれらの成分が一般的には含まれません。
・価格
マヌカハニーはその独自の品質と特性によって通常の蜂蜜に比べて高価です。
一方、通常の蜂蜜は一般的に手頃な価格で入手できます。
マヌカハニー独自の成分が入っているか、いないかが大きな違いとなります。
ただ、通常の蜂蜜も栄養価が高く、殺菌作用や抗炎症作用が期待できます。
はちみつとレモンは最強の組み合わせ
冬の体調管理には殺菌や抗炎症作用がある蜂蜜とビタミンCが豊富なレモンは最強の組み合わせです。
蜂蜜のレモン漬けや、ほっとレモネードに蜂蜜を入れて飲むことで、のどの粘膜を守り、風邪予防にも役立ちます。
禁忌事項と注意点
栄養価が高く、健康効果が期待できる蜂蜜ですが、禁忌事項や注意点もあります。
禁忌事項と注意点を確認し、正しい量を摂取しましょう。
・蜂蜜にはボツリヌス菌があり、ボツリヌス症のリスクがあるため1歳未満の幼児には与えない。
・蜂蜜アレルギーを持つ人は、蜂蜜を摂取する際に注意が必要です。
・蜂蜜は糖分を多く含んでおり、血糖値の急上昇を引き起こす可能性があるため、摂取量を制限するべきです。
・摂取量を適切に管理し、バランスの取れた食事を心掛けましょう。
Nakamiのつぶやき
・蜂蜜は殺菌作用が高く、喉の粘膜を守り、風邪予防に役立つ
・冬の体調管理には蜂蜜とレモンの組み合わせが最強
・ボツリヌス菌があるため、1歳未満の幼児には与えない
料理や飲み物に入れて手軽に摂取できるのも良いですね。
砂糖の代わりに使用すれば、意外と1瓶あっという間になくなってしまいます。
(私はバターを塗ったトーストに蜂蜜をかけて食べるのが好きです)
乾燥が続く秋・冬の健康管理に、蜂蜜を取り入れてみてください。
それでは明日も健康でHappyな1日でありますように♪