心の健康|運動とメンタルヘルスの関係性

リラクゼーションセラピスト Nakamiの健康ブログです。
今夜も役立つ健康情報をお届けします。

毎日がつまらない、ストレスが溜まりやすい、気分が落ち込みやすい、ネガティブ思考・・・
こんな状態になっていませんか?
運動習慣がある人と、運動習慣がない人とでは、『日常生活での充実度』や『心の健康状態』に差が出ることがあります。

今日は、セラピストの私がお客様によく伝える

心と体のつながり

こちらについてです。
本記事では運動とメンタルヘルスの関係性、運動習慣がある人とない人のメンタルの状態についてまとめました。

心の健康|運動とメンタルヘルスの関係性

メンタルヘルスとは

メンタルヘルスは、簡単に言えば【心の健康】です。
個人の感情や心の健康状態を指し、ストレスや精神的な問題に対処する能力を含みます。
メンタルヘルスは幸福度と生活の質に影響を与えます。

運動とメンタルヘルスの関係性

運動とメンタルヘルスには密接な関係があります。
運動をすることで、メンタルヘルスに対して多くのメリットにつながります。

・ストレスの軽減

運動はストレスホルモンの分泌を抑制し、リラクゼーション効果を促進します。
定期的な運動はストレスの軽減に役立ちます。

・心の安定

運動は脳内の神経伝達物質のバランスを調整し、気分を安定させます。
そのため、うつ病や不安症状の予防や緩和につながります。

・自己評価と自己受容

運動を通じて達成感や自己評価が高まり、自己受容感(自分を受け入れる心)向上につながります。

・睡眠の改善

運動は質の高い睡眠を促進し、不眠症の緩和に役立つことがあります。
十分な睡眠はメンタルヘルスにとって重要です。

・社会的交流

運動はグループアクティビティやチームスポーツを通じて社会的な交流を促進し、孤立感を軽減する要素となります。


このように、運動はメンタルヘルスの向上に役立ち、ストレスの軽減・気分の安定・自己評価の向上・睡眠の改善など、多くのメリットにつながります。
したがって、定期的な運動はメンタルヘルスの維持や向上にとって重要な要素と言えるでしょう。

運動をしている人としていない人の違い

運動をしている人のメンタルの状態

個人差はありますが、運動をしている人のメンタル状態は安定している傾向があります。

・精神的に強い
・ストレスに強い(少ない)
・ポジティブ
・自己評価が高い
・幸福感が強い
・エネルギーに満ち溢れている

運動をしていない人のメンタルの状態

個人差はありますが、運動をしていない人のメンタル状態は不安定な傾向があります。

・落ち込みやすい
・ストレスに弱い(多い)
・ネガティブ
・気分が不安定(うつ傾向)
・自己評価が低い
・孤独感

全ての人に当てはまるわけではありませんが、運動習慣がないと身体疾患だけでなく、精神疾患につながるケースも想定されます。
そのため、運動をすることは体力の向上だけでなく、身体疾患と精神疾患を予防するためにとても重要だと言えます。

Nakamiのつぶやき

・運動をすることでメンタルヘルスの向上に役立つ
・運動をすることは、身体疾患だけでなく精神疾患を予防するためにとても重要

体が疲れていると「動きたくない」といった気持ちになりますし、心が疲れていると「何もしたくない」といった気持ちになりませんか?

心と体はつながってます。

週に1回からでも運動習慣をつけて、心と体のバランスを整えませんか?
きっと毎日の生活が充実したものに変わるはずですよ(*^^*)

それでは明日も健康でHappyな1日でありますように♪

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