【主婦業をしながらダイエット】家事の消費カロリーはどのくらい?

リラクゼーションセラピスト Nakamiの健康ブログです。
今夜も役立つ健康情報をお届けします。

「家事や育児をしていると、運動をする時間が取れない!」という主婦のみなさま、

 家事の消費カロリーをご存知ですか?

掃除・洗濯・買い物はどれも体を動かすものばかりで、本気でやればダイエット効果も期待できます。
本記事では家事や日常生活での消費カロリー、1kgの体脂肪を減らすために必要な消費カロリー、主婦が太りやすい原因についてまとめました。

【主婦業をしながらダイエット】家事の消費カロリーはどのくらい?

毎日行う家事や日常動作はどれくらいの消費カロリーがあるのでしょうか。
掃除や洗濯といった一般的な家事から、犬の散歩や階段の登り降りといった日常での動作の消費カロリーをまとめてみました。

一般的な家事の消費カロリー

一般的な家事の消費カロリーを、体重60kgの女性を想定して計算しました。

家事の内容時間消費カロリー
洗濯をする30分63kcal
掃除機をかける15分52kcal
トイレ掃除15分35kcal
お風呂掃除をする15分55kcal
買い物へ行く(徒歩) 60分 189kcal
料理をする 60分 126kcal
食器を洗う15分28kcal
部屋の片付け30分95kcal
ゴミを集めて捨てに行く15分70kcal
窓拭きをする15分43kcal

日常生活での消費カロリー

日常生活で行われる動きの消費カロリーを、体重60kgの女性を想定して計算しました。

日常的な動作時間消費カロリー
坂道を歩く20分168kcal
階段を登る2分8kcal
階段を降りる2分7kcal
座って子供と遊ぶ30分66kcal
立って子供と遊ぶ30分84kcal
犬の散歩(歩く)30分90kcal
草むしり15分53kcal
車の運転30分60kcal
自転車をこぐ30分79kcal
座ってテレビを観る30分42kcal

痩せるためには何カロリー消費する必要がある?

1kgの体脂肪を減らすには、約7,200Kcal の消費が必要です。
1ヶ月で1kg落とす場合、7,200(Kcal)÷30(日)=240(Kcal)なので、1日のカロリーを240Kcalずつ減らせば痩せる計算になります。

食事での摂取カロリーを抑え、運動で消費カロリーを増やすことが大切です。

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そもそも主婦が太りやすい原因は?

・年齢的な基礎代謝の低下
・子育て・家事・人間関係によるストレスからの過食
・家族に合わせた食事量と食事時間
・家族の食べ残しを食べる
・ついついお菓子をつまみ食い
・ママ友とランチ
・運動不足

主婦に限らず、太ってしまう人は消費カロリーより摂取カロリーの方が上回ってしまうのが主な原因です。
3食しっかり食べているのに、運動や家事による消費カロリー+基礎代謝が低いと体脂肪はなかなか減りません。
また、子供が残した食事を食べたり、旦那様の帰宅に合わせた遅めの夕食や晩酌も太る原因となるので注意しましょう。

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Nakamiのつぶやき

・家事や日常動作でとにかく体を動かしてカロリーを消費すること
・必要な栄養素をしっかり摂りつつ、必要以上のカロリーを摂らないこと

それでも消費カロリーが摂取カロリーより下回っている場合は、運動も取り入れるのがおすすめです。

食べたら動く!


ご自分のため、家族のためにいつまでも健康でいたいですよね?
秋は美味しい食べ物が増えるのと、涼しくなり食欲が増す傾向にあるので、しっかり動いてカロリー消費をしていきましょう!

それでは明日も健康でHappyな1日でありますように♪

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