リラクゼーションセラピスト Nakamiの健康ブログです。
今夜も役立つ健康情報をお届けします。
みなさんは最近泣きましたか?
大人になると人前で泣くことが少なくなると思いますが、悲しい時や悔しい時に涙を流すことは心にとってとても良いことです。
涙には3つの役割があり
①目の機能を保護する『基礎分泌の涙』
②外部の刺激による『反射の涙』
③感情が高ぶることによるもの『感情の涙』
特に③は副交感神経が優位になり、気持ちを落ち着かせてくれたり、ストレス解消効果が期待できます。
心の中にモヤモヤを溜め込んでおくのはよくないですよね。
時には思い切り泣いて、涙と一緒にストレスを洗い流しちゃいましょう!
【泣くことで心が浄化する!?】涙によるストレス解消効果
現代社会でストレスを抱えながら生活をしている人は多くいます。
ここでは、涙がストレス解消にどのように役立つかまとめました。
感情の解放と緩和
涙は感情を解放し、内面にたまった感情やストレスを緩和します。
感情を抑えずに涙を流すことで心身の緊張がほぐれます。
ストレスホルモンの調整
泣くことによって、ストレスホルモンであるコルチゾールのレベルが低下します。
これは、涙がストレスの生理的な影響を軽減するのに役立つことを意味します。
心身のリラックス
涙を流すことは自律神経系を調整し、交感神経活動を抑制して副交感神経を優位にします。
これにより、リラックス状態に移行しストレスから回復しやすくなります。
感情の整理と洞察
涙を流すことで、感情を整理し、問題に対する洞察を得やすくなります。
感情を表現することで、問題に対処し、解決策を見つける助けにつながります。
コミュニケーションとサポート
涙を流すことは、他人とのコミュニケーションを促進し、サポートを受ける機会を提供します。
友人や家族と感情を共有することで、ストレス解消につながります。
免疫力の向上
ストレスが免疫システムに悪影響を及ぼすことが知られています。
涙を流すことによってストレスが解消され、免疫力の向上につながります。
泣くことをサポートする方法
感情を受け入れる
感情を抑えずに受け入れることは、感情の解放とストレスの軽減に不可欠です。
感情を否定することは、ストレスを悪化させる可能性があります。
感情を受け入れることで、自分自身との健全な関係を築くことができます。
プライバシーを確保する
涙を流すときは、プライバシーを確保することが大切です。
感情的な瞬間を他人の目に晒すことなく、自分自身と向き合える環境を整えることが感情の処理に役立ちます。
サポートを求める
必要であれば、友人、家族、または専門家のサポートを求めることは重要です。
感情を共有し、他人からサポートを受けることは、涙を流しやすくし感情の処理を助けます。
他人とのつながりは、精神的な健康に良い影響を与えます。
Nakamiのつぶやき
泣くことは感情の健康を維持し、ストレスを解消するための自然なプロセスです。
感情を無理に押さえ込まず、適切な方法で感情を表現し、サポートを受けることが大切ですね。
弱い自分も受け入れる(受け止める)ことで、心のバランスも保てると思います。
ちなみに、私のおすすめする泣ける映画5選です↓
・アーロと少年
・クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦
・ヴァイオレット・エヴァーガーデン
・ALWAYS 三丁目の夕日
・きっと、うまくいく
心の中にモヤモヤを感じた時は素敵な作品を観て涙を流してみてください。心がスーッと軽くなりますよ。
ストレスを溜め込み過ぎいている方は涙を流して心を浄化させましょう!
それでは明日も健康でHappyな1日でありますように♪
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