リラクゼーションセラピスト Nakamiの健康ブログです。
今夜も役立つ健康情報をお届けします。
年間を通して8月が台風発生率が一番高い月と言われていますが、9月もまだまだ油断できない月です。
天気が崩れると体に不調を感じたり、頭痛や関節痛や体の重だるさを感じることはありませんか?
そういった気象病や天気痛と呼ばれる症状を緩和するポイントとなるのが
耳です。
気象病のケアとして代表的な耳マッサージから、天気が悪い日の過ごし方、気象病緩和におすすめな食べ物・飲み物もまとめました。
【台風や雨の日の対策】気象病を緩和する5つの方法
耳マッサージ
左右の耳を優しくつまみ、上下・左右に優しく動かします。
そのままくるくると円を描くように動かしましょう。
耳の周りをほぐすことで、内耳の血流とリンパ液の流れがよくなり、気象病(天気痛)を緩和します。
耳栓
気象病(天気痛)専用の耳栓も売られています。
耳せんの内部にある「気圧調整フィルター」が鼓膜にかかる圧力をコントロールし、天候による気圧変化を調整してくれるそうです。
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耳を温める
耳を温めることで耳の周りの筋肉が緩み、内耳の血流が促進されます。
濡らしたタオルを電子レンジで1分ほど温め、それを耳に当て、耳や耳の周りを気持ちよく温めましょう。
ぬるめのお風呂でリラックスする
温めのお風呂に浸かることで副交感神経が優位となり、体がリラックスできます。
自律神経を整え、血流をよくすることで症状の緩和が期待できます。
天気が悪い日は熱めのお風呂は避け、温めのお風呂に浸かるようにしましょう。
十分な休息
内耳にあるセンサーが気圧の変化を感知し、交感神経が優位になることでめまいや偏頭痛などが起こります。
辛い状態で活動することは体への負担につながります。
辛くなってしまったら、薄暗い部屋で横になって十分な休息を取ることも緩和への近道です。
気象病(天気痛)の緩和が期待できる食べ物・飲み物
ナッツ類・大豆製品・バナナ
マグネシウムは血管のむくみを抑え、偏頭痛の緩和が期待できると言われています。
他にも海藻・納豆・玄米などにもマグネシウムが含まれているため、天気が崩れる日は和食を意識して食べることがおすすめです。
温かいコーヒーやお茶
カフェインには血管収縮作用があるため、気圧の変化によって膨張した脳の血管を収縮させる効果が期待できます。
血管が収縮することによってその周りにある神経への刺激が軽減されるため、頭痛の緩和につながる可能性があります。
(メカニズムは下の図を参照)
ただしカフェインも摂り過ぎはよくないため、コーヒーはブラックにする、飲む回数も1日3杯程度にするなど意識しましょう。
青い部分が三叉神経(さんさしんけい)と呼ばれる神経です。
赤丸中心にある三叉神経節から
・眼神経
・上顎神経
・下顎神経
の3つの神経に分かれます。
天気が崩れ気圧が下がることにより血管が拡張しますが、血管の周りには三叉神経が巻き付いており、血管が拡張することによって三叉神経が刺激され、痛みの物質が放出され頭痛が生じます。
こんな人が気象病(天気痛)になりやすい!?
天気が崩れると不調になりやすいタイプをまとめました。
当てはまる方は意識して予防していきましょう!
・男性より女性の方がなりやすい
・耳鳴りやめまいを起こしやすい
・乗り物酔いをしやすい
・生活習慣が乱れている
・運動不足
Nakamiのつぶやき
不調を感じる人にとって、雨の日はとても憂鬱で辛い日になってしまいますよね。
少しでも症状が緩和され、快適に過ごせるよう、日常の中で耳のケアを取り入れてみてください。
ただ、激しい雨が降っている日はマイナスイオンが発生すると言われていたり、雨音はヒーリング効果があるとも言われています。
雨の日は雨の日で良い効果もあるので、心と身体のリラックスを優先に、のんびり過ごしていきましょう♪
(次のブログネタ発見の予感!?)
それでは明日も健康でHappyな1日でありますように♪
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