【つらい肩こりもスッキリ!】僧帽筋を緩める6つのセルフケア

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リラクゼーションセラピストのNakamiです。
今夜も役立つ健康情報をお届けします。

お店を利用されるお客様のお悩みNo.1といえば圧倒的に

肩こりです。


仕事だけでなく、家事・育児・趣味など、肩こりの原因は日常生活の中にたくさんあります。
そんな肩こりの原因となる代表的な筋肉が

僧帽筋(そうぼうきん)です。

僧帽筋が疲れるとどのような不調につながるのか、凝り固まった僧帽筋を緩めるセルフケアをお伝えします。

僧帽筋ってどこ?

青い部分が【僧帽筋(そうぼうきん)】です。
肩こりの原因となりやすい筋肉で、頸部(首)から肩、背中にかけて大きくつながっている表面にある筋肉です。
腕を上げる、肩をすくめる、首を動かすなどの動作を行なってくれます。
肩だけでなく、首や背中の疲れも僧帽筋が原因となっているケースが多いです。

僧帽筋が疲れるとどうなる?

肩こり

僧帽筋は、肩甲骨の動きと姿勢の維持に関与しており、長時間の緊張や姿勢の崩れによって負担がかかります。
負担がかかっている状態が長く続くと筋肉が収縮し硬くなったり、血流が悪くなり老廃物が溜まることによって肩こりが引き起こされます。

頭痛や吐き気

僧帽筋の疲労は、首や肩を緊張させ、血流が悪くします。
硬く凝り固まった筋肉が血管や神経を圧迫し、血液や酸素の供給が悪化することで、頭痛や吐き気などの不調につながることがあります。

姿勢の崩れ

僧帽筋の疲労は肩甲骨の適切な動きを制限し、背中や首の筋肉のバランスを乱す可能性があります。
これにより正しい姿勢を維持するのが難しくなり、肩や背中の筋肉が不均衡な負担を受けることで姿勢が崩れ、猫背や巻き肩の原因につながります。

自律神経の乱れ

僧帽筋の疲労は肩や首を緊張させ、ストレスがかかったり、交感神経と副交感神経のバランスを崩す可能性があります。
自律神経系の調節が失われることで睡眠の質が低下したり、疲労感が抜けない状態につながります。

僧帽筋のセルフケア

肩甲骨を動かす

青い部分は肩甲骨です。
僧帽筋は肩甲骨についているので、肩甲骨を積極的に動かすことがポイントとなってきます。
肩甲骨は上下・左右と様々な動きができるので、

①肩の引き上げ10秒ほどキープし、脱力しながら肩を下ろす
②肩甲骨を動かすイメージで大きく肩をまわす
③バンザイをするイメージで腕を上げ下げする

上記のような動きが効果的です。

首を動かす

パソコンやスマートフォンを見る、本を読むといった日常生活の中で下を向いたり首が前に出る姿勢を無意識にとっている人は多いです。
僧帽筋の上部は後頭骨についているため、黄色い丸の部分に負担がかかり、首・肩の疲れやコリ、頭痛や吐き気といった不調の原因につながります。

①ゆっくり首をまわす
②上を向いて首の後ろ(上部僧帽筋)を緩める
③首を左右・斜め前に倒し、首から肩にかけてをストレッチする

上記のような動きが効果的です。

僧帽筋ストレッチ

Nakamiのつぶやき


ブログを始めてから眼精疲労と戦っていますが、

肩こりとは毎日激戦です^^;

だからこそ、

疲れが少ないうちにストレッチ等でケアをするのが大切

だと痛感しました。
今日紹介したストレッチも仕事の合間やテレビを観ながらできるものばかりなので、毎日のケアに是非取り入れてください♪

ストレッチだけではなく、食事・運動・睡眠でも疲労を回復する方法はたくさんあります!
毎日の健康のためにできることをこのブログで1つでも見つけていただけたら嬉しいです。

それでは明日も健康でHappyな1日でありますように♪

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